人気グループ・Snow Manの阿部亮平が、27日放送のフジテレビ系報道番組『Live News イット！』（月〜金　後3：45）に出演する。月に1回、定期出演する「マンスリースペシャルキャスター」を務める阿部は、SDGs第8弾企画「航空業界のSDGs」（※関東など一部地域で放送）を取材し、ガチャピンとスタジオで生報告する。

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　航空業界から排出される二酸化炭素の量は、世界全体での排出量の約2％にも及ぶといい、航空業界が今二酸化炭素削減に向けてどんな取り組みをしているのかの実態に迫るべく、阿部はJALで採用されている最新飛行機やANAの総合訓練施設などを、番組お天気キャスター・ガチャピンと共に訪ねる。

　まず、阿部とガチャピンが向かったのは羽田空港の滑走路を目の前に据えるJALの格納庫。飛行機の進化が二酸化炭素排出量の削減にどのように貢献しているのかを調査していくことに。また、特別に取材を許可された最新コックピットに阿部も大興奮する。これから広がりゆく飛行機の“未来”を存分に感じ取れる取材となった。

　さらに、ANAの総合訓練施設では、飛行機のジェットエンジンに注目し、巨大エンジンがどのようにSDGsに貢献しているのかを探る。気象予報士の資格を持つ阿部が案内されたのは、これまでほとんど公開されてこなかった“ANAの頭脳”とも言われる特別な部署だ。

　気象条件によって飛行ルートをどのように変えているのか、それによって二酸化炭素排出量はどれほど変わるのかを阿部ならではの視点から取材する。はたして阿部とガチャピンが見た航空業界の“未来”とはいったいどういったものなのか。

　今回の出演でも阿部は、気象予報士の資格を生かして、ガチャピンと共に天気コーナー「ソラよみ」を担当。身近なところからSDGsを考える特別企画となっている。

▼SDGsスペシャルキャスター：阿部亮平（Snow Man）

最新の飛行機や、普段入ることのできない場所を取材できてすばらしい経験でした。航空業界がSDGsとして二酸化炭素排出量の削減に取り組んでいることが、実はそのまま乗客の利便性向上や燃料費の削減といった航空業界としてのメリットにもつながっているのだと気付きました。

▼チーフプロデューサー：渡邊貴（フジテレビ ニュース総局 報道局）

今回は阿部さんに、航空業界のSDGsを取材していただきました。近年の日本では集中豪雨や大型台風などの異常気象が頻繁（ひんぱん）に起きる事態になっています。日々の暮らしを守る観点からも、二酸化炭素の削減は、垣根を越えて取り組む必要がある喫緊（きつきん）の課題です。阿部さんとガチャピンの息の合った名コンビの取材を通して、多くの方々が関心を持つ機会になればと思います。