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井上尚弥、王者・フルトンと初対面 相手陣営の“クレーム”にも毅然対応「正々堂々と戦うのでご心配なく」
 前世界4団体バンタム級統一王者、現WBC・WBOスーパーバンタム級1位の井上尚弥が22日、横浜市内で会見を開き、WBC・WBO世界スーパーバンタム級王者・スティーブン・フルトン(アメリカ)とのタイトルマッチ(7日25日/東京・有明アリーナ)に向けた意気込みを語った。

(左から)スティーブン・フルトン、井上尚弥 (C)ORICON NewS inc.

(左から)スティーブン・フルトン、井上尚弥 (C)ORICON NewS inc.

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 目の前にベルトを置いたフルトンは「気持ちは最高の気分。楽しみにしていてください」と語り、初対面となった井上の印象について「素晴らしいファイター。たくさんのことを成し遂げた。ベルトを防衛するつもりで、彼の思い通りにはならない」と話した。

 5年2ヶ月ぶりに挑戦者の立場で世界戦に臨む井上は「自分自身すごく高いモチベーションを持って進んでくることができた。階級をあげて、初戦でフルトンと戦えることが一番モチベーションになっている。試合では自分自身に期待をしながら、ワクワクしながら臨みたい」と語る。

 一方でフルトン陣営からは「自分たちはこの試合をクリーンに行いたい」とし、井上の過去の試合でのバンテージの巻き方を引き合いに出した。これに井上は「すごいナイーブだなと思った。何の記事を見たかわからないけど、正々堂々と戦うのでご心配なく」と毅然とした態度で返した。

 井上は、大橋ボクシングジム所属で、通算成績:24戦24勝(21KO)無敗。3団体のバンタム王者だった井上は、昨年12月に世界ボクシング機構(WBO)同級王者のポール・バトラーを下し、日本人初の主要4団体統一王者となった。今年1月には、全王座の返上と1階級上のスーパーバンタム級転向を表明した。

 王者のフルトンは、PREMIER BOXING CHAMPIONS所属で、通算成績:21戦(8KO)無敗。12歳からボクシングを始め、数々のアマチュアタイトルを獲得し、14年にプロデビュー。21年1月にアンジェロ・レオを下し、WBO世界スーパーバンタム級王座を獲得。同年11月にブランドン・フィゲロアに勝利し、WBX・WBO世界スーパーバンタム級王座を統一した。

 同大会は『NTTドコモ Presents WBC・WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ スティーブ・フルトン vs 井上尚弥 -streaming on Lemino-』と題して開催され、NTTドコモの映像配信プラットフォーム『Lemino(レミノ)』で独占無料生配信される。

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  • (左から)スティーブン・フルトン、井上尚弥 (C)ORICON NewS inc.
  • スティーブン・フルトン (C)ORICON NewS inc.
  • 井上尚弥 (C)ORICON NewS inc.
  • 井上尚弥(右) (C)ORICON NewS inc.

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