漫才師の西川きよし(76)、お笑いタレントのケンドーコバヤシ(50)が28日、東京・文藝春秋本社で芸能生活60周年を記念し、半生を振り返った初の自伝『小さなことからコツコツと 西川きよし自伝』(文藝春秋)の発売記念&『西川きよしのプレミアム大感謝祭』発表会見に登場した。
本著の中には、残念ながらケンコバの話は出てこないそう。もし、第2弾で出る場合に書いてほしいエピソードを問われたケンコバは「師匠は自覚していないと思う」と切り出した。
ケンコバは今年2月に「腹膜炎」で5時間半におよぶ緊急手術を受け、2週間入院していた。「実は今年の2月の手術と入院をしていた。どこで情報を聞いたのか、真っ先に電話していただいた。きよし師匠が電話してきてくれたタイミングが全身麻酔の時やった」と暴露。「無自覚の迷惑行為」とケンコバがぶっちゃけると、きよしは「自分も前立腺で入院していた。大変やろうと思って、ケンドーさんに電話させてもらった」と明かす。麻酔の効果がまだ残っていたケンコバは、言葉にならないような返答としていたそうで、きよしは「病院で酔うてるのかと思った」と苦笑い。ケンコバは「麻酔です(笑)。初めての全身麻酔で効いて効いて」と笑っていた。
きよしは1946年高知生まれ。小学2年生のとき夜逃げ同然で大阪に移り住んだ。8歳からアルバイトをし、中学卒業後に就職するも「裕福になりたい」と芸能界入り。吉本新喜劇で愛妻・ヘレンさんと出会い結婚した。漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」でスターとなり、40歳で参議院選挙に当選し、3期18年務めた。2016年に旭日重光章受章、20年には漫才師として初めて文化功労者として顕彰された。『小さなことからコツコツと 西川きよし自伝』は、現在もお笑いの第一線で活躍する、きよしの自伝となる。
全国ツアー『西川きよしのプレミアム大感謝祭』は、昨年に引き続いての開催。7月8日からスタートし、全国6ヶ所を回る。
会見にはMCとしてミキも参加した。
本著の中には、残念ながらケンコバの話は出てこないそう。もし、第2弾で出る場合に書いてほしいエピソードを問われたケンコバは「師匠は自覚していないと思う」と切り出した。
ケンコバは今年2月に「腹膜炎」で5時間半におよぶ緊急手術を受け、2週間入院していた。「実は今年の2月の手術と入院をしていた。どこで情報を聞いたのか、真っ先に電話していただいた。きよし師匠が電話してきてくれたタイミングが全身麻酔の時やった」と暴露。「無自覚の迷惑行為」とケンコバがぶっちゃけると、きよしは「自分も前立腺で入院していた。大変やろうと思って、ケンドーさんに電話させてもらった」と明かす。麻酔の効果がまだ残っていたケンコバは、言葉にならないような返答としていたそうで、きよしは「病院で酔うてるのかと思った」と苦笑い。ケンコバは「麻酔です(笑)。初めての全身麻酔で効いて効いて」と笑っていた。
きよしは1946年高知生まれ。小学2年生のとき夜逃げ同然で大阪に移り住んだ。8歳からアルバイトをし、中学卒業後に就職するも「裕福になりたい」と芸能界入り。吉本新喜劇で愛妻・ヘレンさんと出会い結婚した。漫才コンビ「横山やすし・西川きよし」でスターとなり、40歳で参議院選挙に当選し、3期18年務めた。2016年に旭日重光章受章、20年には漫才師として初めて文化功労者として顕彰された。『小さなことからコツコツと 西川きよし自伝』は、現在もお笑いの第一線で活躍する、きよしの自伝となる。
全国ツアー『西川きよしのプレミアム大感謝祭』は、昨年に引き続いての開催。7月8日からスタートし、全国6ヶ所を回る。
会見にはMCとしてミキも参加した。
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2023/06/28