歌舞伎俳優の中村勘九郎、中村七之助が26日、都内で北九州市制定60周年『平成中村座 小倉城公演』の製作発表に出席した。
江戸時代の芝居小屋を模した『平成中村座』が4年ぶりに九州に登場する。北九州市・小倉の商店街は昨年4月、8月の2度にわたる大規模な火災に見舞われ、今も復興の最中にある。そんな「北九州市・小倉の街を元気にしたい!」という勘九郎、七之助の強い思いと、それに賛同する北九州市がタッグを組み、北九州市制定60周年の大型記念事業として公演が行われる。
会見の冒頭、勘九郎は「4年ぶりに小倉の街に帰れることを、とてもうれしく思っております。と、申しますのも、お練りの時から本当に盛り上がっていただいて、公演中も歓迎されて、街が大変なことになっていた(笑)。出待ちの人もいい人たち。九州は食事もおいしいし、安い。僕たちは元より若手たちがとても喜んでいました」と4年前を振り返る。
演目は、小倉に縁あるものに。また、4年前は地元の人が観たくてもチケットが完売していたこともあり、勘九郎は「僕たちは地元の方に観ていただきたい。市民先行売りがある。大丈夫だろうと思ったら、完売しちゃって観られなかった人が大変多い。中村座も昔より大きくなったとはいえ、座席数に限りがある。ぜひぜひ多くの方に観ていただきたい」と呼びかけていた。
続いてあいさつした七之助は「兄が全て言ってくれました」と笑わせる。同じく小倉での公演がうれしいそうで「コロナ前ですが、4年前に初めての小倉の地でしたが素晴らしいところ。お客様の盛り上がりが本当にすごかった。中村座は後ろが開く演出がある。その時に後ろにいる、ただのお客様の人数が記録でした。300人ぐらいいたんじゃ。中村座より入っているんじゃないか、と(笑)」と冗談交じりにトーク。公演についていた衣装が居酒屋で飲んでいると、隣の大部屋で宴会をしていた商店街の関係者から「中村座さんのおかげで売上が上がりました!バンザイ!」という声を聞いたそう。「横で聞いて『涙が出るほど、うれしかった』って。そういう熱い気持ちを持った皆様の場所で、また舞台をやらせていただけることを、うれしく思います」としていた。
また、先週は勘九郎のピンク色だった髪色が、この日は金色に。その理由について勘九郎は「中村座カラーで」と煙に巻きながら「(背後が)金屏風だと、はげて見えないかな」と笑わせていた。
『平成中村座 小倉城公演』は、11月1日から26日まで。場所は小倉城勝山公園で。演目は、昼の部が「義経千本桜」、「風流小倉俄廓彩」、夜の部が「小笠原騒動」となる。
江戸時代の芝居小屋を模した『平成中村座』が4年ぶりに九州に登場する。北九州市・小倉の商店街は昨年4月、8月の2度にわたる大規模な火災に見舞われ、今も復興の最中にある。そんな「北九州市・小倉の街を元気にしたい!」という勘九郎、七之助の強い思いと、それに賛同する北九州市がタッグを組み、北九州市制定60周年の大型記念事業として公演が行われる。
会見の冒頭、勘九郎は「4年ぶりに小倉の街に帰れることを、とてもうれしく思っております。と、申しますのも、お練りの時から本当に盛り上がっていただいて、公演中も歓迎されて、街が大変なことになっていた(笑)。出待ちの人もいい人たち。九州は食事もおいしいし、安い。僕たちは元より若手たちがとても喜んでいました」と4年前を振り返る。
続いてあいさつした七之助は「兄が全て言ってくれました」と笑わせる。同じく小倉での公演がうれしいそうで「コロナ前ですが、4年前に初めての小倉の地でしたが素晴らしいところ。お客様の盛り上がりが本当にすごかった。中村座は後ろが開く演出がある。その時に後ろにいる、ただのお客様の人数が記録でした。300人ぐらいいたんじゃ。中村座より入っているんじゃないか、と(笑)」と冗談交じりにトーク。公演についていた衣装が居酒屋で飲んでいると、隣の大部屋で宴会をしていた商店街の関係者から「中村座さんのおかげで売上が上がりました!バンザイ!」という声を聞いたそう。「横で聞いて『涙が出るほど、うれしかった』って。そういう熱い気持ちを持った皆様の場所で、また舞台をやらせていただけることを、うれしく思います」としていた。
また、先週は勘九郎のピンク色だった髪色が、この日は金色に。その理由について勘九郎は「中村座カラーで」と煙に巻きながら「(背後が)金屏風だと、はげて見えないかな」と笑わせていた。
『平成中村座 小倉城公演』は、11月1日から26日まで。場所は小倉城勝山公園で。演目は、昼の部が「義経千本桜」、「風流小倉俄廓彩」、夜の部が「小笠原騒動」となる。
2023/06/26