お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が、15日配信の東野幸治のYouTubeチャンネル『東野vs』に出演。東野から「新世界の創造主」との呼称で呼ばれ、さまざまなイジりを受けながらも、30分にわたって丁々発止のトークを繰り広げた。

　西野は「東野さんが中堅芸人の再生工場みたいな言われ方をしていて、お笑いファンは、みんな愛やって言う。たしかに、愛があるかもしれない。ただ、それによって実害が出ている（笑）。ここをまったくタッチしていない」と訴えた。

　さらに、話の流れの中でオリエンタルラジオ・中田敦彦の話題へ。西野は、自身のツイッターで「今回の件で最も取り上げたいのは、オリラジ中田が裏で（中田のサロン内で？）言ったと噂されている『イジリ方に吐き気がする』という東野幸治評です。東野幸治被害者の会』の会員番号1１番の僕としては全力で支持したいし、もっとボロカスに言って欲しいと思っています。これを機に、被害者全員で声を上げていきたいです」と呼びかけた。

　こうしたかけあいがあったことから、東野が西野に「吐き気しました（笑）」と発すると、西野が「吐き気されている側の人間が！」と笑いながらツッコミ。東野が「オレや！今大丈夫ですか？」とトボけると、西野は「吐き気ずっとしてる（笑）。あれに関しては、あっちゃんが合っている。あっちゃんが正しい。吐き気する。あれ、もっとちゃんと取り上げるべき。なんで東野幸治が許されているかわからない。もう何年も吐き気している（笑）。それに関してはあっちゃんが合ってるよ」と訴えた。

　東野が「そっかーどっかのタイミングで、あっちゃんにも謝らないけんわ」と“予告”すると、西野は「それやねん（笑）。もう静かにしてよ。あっちゃんは繊細やねん」と呼びかけていた。