上方落語家として活躍した三代目・笑福亭仁鶴さんの三回忌追善落語会が、命日の8月17日になんばグランド花月(NGK)で開催されることが決まり、15日、吉本興業大阪本社で概要発表会見が行われた。
門弟の笑福亭仁智(上方落語協会会長)、笑福亭仁福、笑福亭仁扇、笑福亭仁嬌、笑福亭仁幹、笑福亭仁昇が出席。仁智は「できることなら十三回忌まで皆頑張れるくらい、毎回師匠を思い出す会をしたいと思っております」と呼びかけた。
今回は、仁昇が「ちしゃ医者」、仁扇が「青菜」の披露を予定。また、浪曲の春野恵子による「笑福亭仁鶴一代記」や、桂文枝、月亭八方、桂小文枝、桂南光、仁鶴一門による思い出話でも盛り上がる。仁智は「師匠の穏やかな顔が浮かぶような、そんなエンディングを迎えられたら」と張り切った。
仁鶴さんは上方落語の発展に尽力し、劇場だけでなくテレビやラジオなど幅広く活躍。現在の吉本興業の礎を築いた。2021年8月17日に84歳で死去した。
門弟の笑福亭仁智(上方落語協会会長)、笑福亭仁福、笑福亭仁扇、笑福亭仁嬌、笑福亭仁幹、笑福亭仁昇が出席。仁智は「できることなら十三回忌まで皆頑張れるくらい、毎回師匠を思い出す会をしたいと思っております」と呼びかけた。
今回は、仁昇が「ちしゃ医者」、仁扇が「青菜」の披露を予定。また、浪曲の春野恵子による「笑福亭仁鶴一代記」や、桂文枝、月亭八方、桂小文枝、桂南光、仁鶴一門による思い出話でも盛り上がる。仁智は「師匠の穏やかな顔が浮かぶような、そんなエンディングを迎えられたら」と張り切った。
仁鶴さんは上方落語の発展に尽力し、劇場だけでなくテレビやラジオなど幅広く活躍。現在の吉本興業の礎を築いた。2021年8月17日に84歳で死去した。
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2023/06/15