人気グループ・A.B.C-Zの橋本良亮が15日、東京・よみうり大手町ホールで音楽劇『ブンとフン』の初日を迎えた。公演前には公開ゲネプロと取材会にも参加し、コロナ禍を経て2年越しの上演となった本作への思いを語った。
今作は井上ひさし氏の小説家デビュー作となった記念碑的作品。NHKラジオのために書き下ろした後に書籍化もされたこの伝説的作品を、脚本・演出家のG2により、NHKラジオドラマ版と小説版を合わせた令和版として蘇らせる。
小さなアパートに住む売れない小説家・フン(橋本)は、彼の書いた小説『ブン』が電子書籍で出版され、突発的にヒット。その主人公ブン(浅川梨奈)を「どんなことも可能にする泥棒」として描いてしまったため、ブンは電子書籍のデータの中から飛び出し、世界中のありとあらゆるものを「盗み」始めるというストーリーが展開される。橋本と浅川のほか、大高洋夫、松永玲子、林田一高、鹿野真央、升毅らが脇を固める。
本作は2021年8月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で全公演が中止となっていた。橋本は念願の初日に対し、「2年前は僕がコロナになってしまって上演できなかったんですが、2年の時を経てこの日が迎えられて、本当に…心の底からうれしく思います」と率直な心境を告白。
2年前はステージに上がることもかなわなかった。そんな同所でのゲネプロを終え、「手応えも自信も、もちろんあります。2年間ずっと自分の中で温めてきたので、さらにレベルアップできていると思います」と胸を張る。そして「誰ひとり欠けることなく、同じメンバーでやれたことがうれしい」と笑顔を見せ、2年ぶりの集結でも「久しぶりの感じがしなくて、いいチームだなと感じた」と伝えた。
仕上がりに関しては、「SFをしっかりと伝え切るのは難しいことですが、G2さんの演出がとてもわかりやすく、しっかりと届くと思う。それに、ブンちゃんがいい味と立体感を出してくれているので、楽しんでいただけるのでは」と自信ものぞかせた。
取材会では、橋本が「漢字が読めないので、台本のすべてに読みがなを振っているんです」と明かす場面も。この告白に浅川が「え〜イヤだ…」と冗談っぽくドン引きの表情を見せ、橋本も「2年間で初めて引かれた」と返すなど、会話の節々からカンパニーの仲睦まじさをにじませていた。
そして最後に、橋本は「前回は本番直前でコロナになってしまい、中止になった。2年間、あの悔しさを忘れたことはありません」といい、「2年前から今もずっと同じ台本を使っているんです。そんな2年分の思いをぶつけたいですし、お客さんにも受け止めてもらいたいと思います」と力強く語った。
今作は井上ひさし氏の小説家デビュー作となった記念碑的作品。NHKラジオのために書き下ろした後に書籍化もされたこの伝説的作品を、脚本・演出家のG2により、NHKラジオドラマ版と小説版を合わせた令和版として蘇らせる。
小さなアパートに住む売れない小説家・フン(橋本)は、彼の書いた小説『ブン』が電子書籍で出版され、突発的にヒット。その主人公ブン(浅川梨奈)を「どんなことも可能にする泥棒」として描いてしまったため、ブンは電子書籍のデータの中から飛び出し、世界中のありとあらゆるものを「盗み」始めるというストーリーが展開される。橋本と浅川のほか、大高洋夫、松永玲子、林田一高、鹿野真央、升毅らが脇を固める。
本作は2021年8月に上演予定だったが、新型コロナウイルスの影響で全公演が中止となっていた。橋本は念願の初日に対し、「2年前は僕がコロナになってしまって上演できなかったんですが、2年の時を経てこの日が迎えられて、本当に…心の底からうれしく思います」と率直な心境を告白。
2年前はステージに上がることもかなわなかった。そんな同所でのゲネプロを終え、「手応えも自信も、もちろんあります。2年間ずっと自分の中で温めてきたので、さらにレベルアップできていると思います」と胸を張る。そして「誰ひとり欠けることなく、同じメンバーでやれたことがうれしい」と笑顔を見せ、2年ぶりの集結でも「久しぶりの感じがしなくて、いいチームだなと感じた」と伝えた。
取材会では、橋本が「漢字が読めないので、台本のすべてに読みがなを振っているんです」と明かす場面も。この告白に浅川が「え〜イヤだ…」と冗談っぽくドン引きの表情を見せ、橋本も「2年間で初めて引かれた」と返すなど、会話の節々からカンパニーの仲睦まじさをにじませていた。
そして最後に、橋本は「前回は本番直前でコロナになってしまい、中止になった。2年間、あの悔しさを忘れたことはありません」といい、「2年前から今もずっと同じ台本を使っているんです。そんな2年分の思いをぶつけたいですし、お客さんにも受け止めてもらいたいと思います」と力強く語った。
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2023/06/16