声優の三石琴乃、林原めぐみが10日、都内で行われた劇場版『美少女戦士セーラームーンCosmos』前編公開記念舞台あいさつに登壇した。
人気アニメ『美少女戦士セーラームーン』の物語の最終章を描く新作映画。新たなる敵“シャドウ・ギャラクティカ”が出現し、次々と仲間が狙われていく中、セーラームーンたちは再び戦いに身を投じていくストーリー。三石は90年代版アニメから新アニメシリーズまで主人公・セーラームーン/月野うさぎを、林原は銀河最強の破壊力を持つ「破壊の戦士」セーラーギャラクシアを演じる。
セーラーギャラクシアを演じるにあたり、気をつけたことも明かす。林原は「ご依頼いただいて、原作を読ませていただいた。彼女が闇落ちしている理由もある。そして、起こしている行動は彼女の中では正義である、というのが1つ。揺さぶりをかけてくるけど、正面突破というよりは、隙があれば裏口だろうが、窓枠だろうが、スッと入って、気がついたら後ろに立っている。そいいう怖さ、背筋が凍る怖さを意識しました」と語る。
また、2人でアフレコを行ったそう。普段は良好な関係だが「(役として)それぞれ背負っているものがある。スタジオ内では、役の空気感を持っていた気がします」と振り返る。林原は「2人きりだったけど、『久しぶり』とか多少のあいさつをして、収録になったら口を聞かない。勝手知ったるだから、お互いにわかっていて当然なことで。一通り終わった後に、琴ちゃんがスタッフさん全員を紹介してくれたり、『おもちゃ好きなの持っていって!』と言ってくれたり(笑)。一通りの戦いが終わって、林原めぐみと三石琴乃に戻ってから和んだ時間はあったけど、スタジオでは『この2人はマジで仲が悪いんじゃ…』という空気を(笑)。それをお互いに楽しんでました」と裏話を明かした。
さらに、『セーラームーン』の現場で見る三石について林原は「何も琴ちゃんのことをわかっていないんだなと。共演が多いとか、ほぼほぼ同期だから、ということじゃなくて。琴ちゃんの芝居はいろいろ浴びているけど、うさぎちゃんを聞いた時に軸がぶれました。どうして、そのピュアをずっと持っているの?と。いろいろ人生経験をしている中で、そこにしゅんと返れている当たり前で当たり前じゃない感じ。このピュアにやられるものかと」と印象を明かしていた。
同作は、1991年から1997年に渡り少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で連載された作品で、単行本の累計発行部数は4600万部を突破する人気作。主人公・月野うさぎが、ある日、言葉をしゃべる黒猫のルナと出会い、正義の戦士「セーラームーン」に変身し、仲間たちとともにプリンセスを守る使命に向かって戦っていくストーリー。
舞台あいさつには、水樹奈々、早見沙織、佐倉綾音、高橋知也監督(※高ははしごだか)も参加した。
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人気アニメ『美少女戦士セーラームーン』の物語の最終章を描く新作映画。新たなる敵“シャドウ・ギャラクティカ”が出現し、次々と仲間が狙われていく中、セーラームーンたちは再び戦いに身を投じていくストーリー。三石は90年代版アニメから新アニメシリーズまで主人公・セーラームーン/月野うさぎを、林原は銀河最強の破壊力を持つ「破壊の戦士」セーラーギャラクシアを演じる。
セーラーギャラクシアを演じるにあたり、気をつけたことも明かす。林原は「ご依頼いただいて、原作を読ませていただいた。彼女が闇落ちしている理由もある。そして、起こしている行動は彼女の中では正義である、というのが1つ。揺さぶりをかけてくるけど、正面突破というよりは、隙があれば裏口だろうが、窓枠だろうが、スッと入って、気がついたら後ろに立っている。そいいう怖さ、背筋が凍る怖さを意識しました」と語る。
また、2人でアフレコを行ったそう。普段は良好な関係だが「(役として)それぞれ背負っているものがある。スタジオ内では、役の空気感を持っていた気がします」と振り返る。林原は「2人きりだったけど、『久しぶり』とか多少のあいさつをして、収録になったら口を聞かない。勝手知ったるだから、お互いにわかっていて当然なことで。一通り終わった後に、琴ちゃんがスタッフさん全員を紹介してくれたり、『おもちゃ好きなの持っていって!』と言ってくれたり(笑)。一通りの戦いが終わって、林原めぐみと三石琴乃に戻ってから和んだ時間はあったけど、スタジオでは『この2人はマジで仲が悪いんじゃ…』という空気を(笑)。それをお互いに楽しんでました」と裏話を明かした。
さらに、『セーラームーン』の現場で見る三石について林原は「何も琴ちゃんのことをわかっていないんだなと。共演が多いとか、ほぼほぼ同期だから、ということじゃなくて。琴ちゃんの芝居はいろいろ浴びているけど、うさぎちゃんを聞いた時に軸がぶれました。どうして、そのピュアをずっと持っているの?と。いろいろ人生経験をしている中で、そこにしゅんと返れている当たり前で当たり前じゃない感じ。このピュアにやられるものかと」と印象を明かしていた。
同作は、1991年から1997年に渡り少女漫画雑誌「なかよし」(講談社)で連載された作品で、単行本の累計発行部数は4600万部を突破する人気作。主人公・月野うさぎが、ある日、言葉をしゃべる黒猫のルナと出会い、正義の戦士「セーラームーン」に変身し、仲間たちとともにプリンセスを守る使命に向かって戦っていくストーリー。
舞台あいさつには、水樹奈々、早見沙織、佐倉綾音、高橋知也監督(※高ははしごだか)も参加した。
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2023/06/10