オリエンタルランドは9日、東京ディズニーランドのアトラクション「ウエスタンリバー鉄道」について、搭載するボイラーの性能検査の有効期限が切れた状態のまま運行していた期間があったと公表し、公式サイトなどでコメントを発表した。
同社よると、車両「ミシシッピ号」について、ボイラー性能検査の有効期間が切れた後、2023年5月18日から6月5日まで使用して車両を運行させていたという。19日間で5万8069人が利用した。
経緯発覚について「計画していた整備の準備のため、6月6日9時頃に「ミシシッピ号」のボイラー性能検査表を確認したところ、ボイラー性能検査の有効期間が切れていることが発覚したため、直ちに車庫にて運行準備中だった該当車両の運行を見合わせ、当日以降の運行を中止した」と説明した。
また、車両は4台保有するうち、ほかの3台については検査の有効期限内であることを確認しているという。
「ボイラー性能検査の有効期限を誤って認識し、ボイラー整備の計画を立てていた」「ボイラー性能検査の誤った計画をチェックする管理体制になっていなかった」と原因を挙げ、「このような事態を発生させ、当該アトラクションをご利用のゲストをはじめ多くの皆様にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。今回の事態を厳粛に受け止め、今後、管理体制を強化して再発防止に努めてまいります」と謝罪した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同社よると、車両「ミシシッピ号」について、ボイラー性能検査の有効期間が切れた後、2023年5月18日から6月5日まで使用して車両を運行させていたという。19日間で5万8069人が利用した。
経緯発覚について「計画していた整備の準備のため、6月6日9時頃に「ミシシッピ号」のボイラー性能検査表を確認したところ、ボイラー性能検査の有効期間が切れていることが発覚したため、直ちに車庫にて運行準備中だった該当車両の運行を見合わせ、当日以降の運行を中止した」と説明した。
また、車両は4台保有するうち、ほかの3台については検査の有効期限内であることを確認しているという。
「ボイラー性能検査の有効期限を誤って認識し、ボイラー整備の計画を立てていた」「ボイラー性能検査の誤った計画をチェックする管理体制になっていなかった」と原因を挙げ、「このような事態を発生させ、当該アトラクションをご利用のゲストをはじめ多くの皆様にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。今回の事態を厳粛に受け止め、今後、管理体制を強化して再発防止に努めてまいります」と謝罪した。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」

2023/06/09