赤ちゃん用スキンケアブランド『ジョンソンベビー』を展開するKenvueの調査によると、ママ・パパが育児の中で最もストレスを感じるのは「寝かしつけ」関連であることがわかった。そのなかでも寝かしつけの実施頻度等に差が生じている状態「寝かしつけギャップ」の解消をテーマに、同社員を対象とした『寝かしつけギャップ解消セミナー』を5月31日、開催した。
外部講師には、現役保育士として活動する一方、SNSを中心に子どもたちとの日常や子育てや保育に関する役立つ情報を発信している、てぃ先生が参加し「子育てて最初に悩むのは、寝かしつけなんじゃないかな」と切り出す。
夫婦間で寝かしつけの負担感に差が生まれている実例を挙げ「今の時代って、パパも積極的に育児に参加しているけど、お子さんの年齢が小さい時は、授乳などで必然的にママの役割が多い。そこでアタッチメント(愛着)の差が生まれる。『パパが嫌だ』というより『ママがいい』っていう状態なんです」と説明した。
その要因の一つとして「パパは、比較的短い時間で子どもと関わる事が多い。そうなるとパパの役割は“遊ぶ”ことになってくる。これはお子さんが興奮状態になりやすい時間なんです」。その影響で子どもの中では、ママ=リラックスできる・甘えられる存在 パパ=興奮状態になる存在に棲み分けされてしまうという。
パパでもスムーズに寝かしつけをするためには「パパといる時間もリラックスできるように優しく絵本を読んだり、日々のスキンシップを見直す」ことが大事だという。また、子育てでママと張り合い「パパがいい」という状態ではなく、「パパでもいい」を目指すマインドが重要だと語った。
外部講師には、現役保育士として活動する一方、SNSを中心に子どもたちとの日常や子育てや保育に関する役立つ情報を発信している、てぃ先生が参加し「子育てて最初に悩むのは、寝かしつけなんじゃないかな」と切り出す。
夫婦間で寝かしつけの負担感に差が生まれている実例を挙げ「今の時代って、パパも積極的に育児に参加しているけど、お子さんの年齢が小さい時は、授乳などで必然的にママの役割が多い。そこでアタッチメント(愛着)の差が生まれる。『パパが嫌だ』というより『ママがいい』っていう状態なんです」と説明した。
その要因の一つとして「パパは、比較的短い時間で子どもと関わる事が多い。そうなるとパパの役割は“遊ぶ”ことになってくる。これはお子さんが興奮状態になりやすい時間なんです」。その影響で子どもの中では、ママ=リラックスできる・甘えられる存在 パパ=興奮状態になる存在に棲み分けされてしまうという。
パパでもスムーズに寝かしつけをするためには「パパといる時間もリラックスできるように優しく絵本を読んだり、日々のスキンシップを見直す」ことが大事だという。また、子育てでママと張り合い「パパがいい」という状態ではなく、「パパでもいい」を目指すマインドが重要だと語った。
2023/05/31