韓国ドラマ『二十五、二十一』の演技で「第58回百想芸術大賞」を受賞したキム・テリと、『サイコだけど、大丈夫』で自閉症を抱える兄役を見事に演じたオ・ジョンセが主演を務める韓国ドラマ『悪鬼（あっき）』が、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+（ディズニープラス）」のコンテンツブランド「スター」にて、6月23日午後11時30分より独占配信されることが決定した（毎週金・土に2話ずつ配信）。

　 Netflixオリジナル韓国ドラマ『キングダム』や緻密に構成された完璧な脚本が韓国で絶賛された『シグナル』などの脚本家キム・ウニの新作。監督は、『VIP』のイ・ジョンリムと『花たちの戦い　-宮廷残酷史-』のキム・ジェホンが務める。

　悪鬼に取り憑かれた女ク・サニョン（キム・テリ）と、その悪鬼を見ることのできる男ヨム・へサンが、疑問の死を暴くオカルト・ミステリー。貧しい家庭に生まれたク・サニョンは、すでに不運ばかりだった人生が、父親が不可解な死を遂げたことによってさらに最悪なものとなっていく。

　なぜ何をしていても不幸なことばかりが次々と起こってしまうのかわからないク・サニョンだったが、ある時、悪鬼の姿を見ることができる男、ヨム・へサンと出会い、自分を呪っている存在の真相を知り始める。やがて、二人は悪鬼の出入り口を発見し、両家を滅ぼした呪いを解くために協力することになる。