講談社の女性ファッション誌『ViVi』モデルの藤井サチ、古畑星夏、藤田ニコル、村上愛花、アリアナさくら、嵐莉奈、山崎天、ブリッジマン遊七、せいらの9人が、創刊40周年記念号となる7月号（23日発売）の表紙に集結した。

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　「おしゃれで、ミーハーで、可愛くて、カッコいい」を発信し続け、いつの時代も日本の“カワイイ”を創り続けてきた『ViVi』。記念すべき40周年記念号の表紙では、およそ2年ぶりにViViモデルの全員集合が実現した。

　いつも以上に緊張感が漂う現場。当初、編集部は「女の子が憧れる女の子集団」としてのViViモデルズを意識し、キメキメのクールな表情のカットを狙っていた。ところが撮影のモニターチェック中、ふとした拍子にモデル同士で話が盛り上がり、みんなが笑顔になる瞬間が。すかさずカメラマンが「そのままこっち見て！」とレンズを向け、全員がにこやかで多幸感あふれる表情をおさえることができた。スタッフ一同「このカットって、今のViViモデルの雰囲気を表してるよね！」となり、当初の想定から変更して彼女たちの仲の良さ、チーム感あふれるカットが今回の表紙となった。

　また、中面のカバーストーリーでは、ViViモデルそれぞれの個別の撮り下ろしと、さまざまなフィールドで活躍する9人を深掘りしたインタビューも収録。撮影当日のViViモデルズ同士の貴重なわちゃわちゃが見られる、“撮りあいっこ”によるオフショットも掲載する。そして、ここでしか手に入らない、40周年を記念した「ViViモデル全員集合ステッカー」も特別付録でついてくる。

　撮影の合間に、和気あいあいとオフショットや動画を撮ったりしていた9人のViViモデルたち。ViViという一つの媒体が生んだ強いチームワークから生まれた最高の一枚と、中面のメモリアルなカバーストーリーが完成した。