俳優・タレントの今井翼が、鉄道を利用しタイを北から南まで1600キロを縦断するBS日テレの旅番組『今井翼 タイ縦断鉄道の旅』(毎週日曜 後9:00)の14日放送の#9では、念願だった世界遺産・スコータイ歴史公園の旅を送る。巨大な仏像を前に神秘的なパワーを浴び、この旅3回目となるタイの麺に舌鼓を打つ。
ガイド歴24年のビーさんの案内でやってきたのは、ワット・シーチュム。この地で一番大きい仏像を前に「ものすごい存在感」と驚く。動かぬもの、変わらぬものの意味を持つアチャナ仏の穏やかな表情を眺めながら「信じる者は救われると言う通り、自分の思いを持って生きていけば必ず光に照らされる」と、そのパワーを直に浴びる今井。記念撮影になるとビーさんも「かっこいい!」と今井を賞賛。今井も「日本語も写真もお上手ですね」と喜ばせる。
遺跡を離れ、ビーさんに連れて行ってもらったのは名物料理・スコータイのラーメン屋。地元の人に愛される穴場の店だそうでメニューには写真がなく「未知ですね…」と戸惑う今井。ビーさんにリクエストして代わりに頼んでもらうと「パクチーはなしで」とお願いするお茶目な場面も。運ばれてきたのは辛さのない淡麗な味のラーメン、セン・レック・ナムサイ。「おいしい!今までタイで食べた麺料理のなかでもまた違う風味。スパイシーだけどコショウの辛さ」と食リポもばっちりだ。
おいしいラーメンを食べて大満足の今井はビーさんに感謝しつつお別れ。これからまた列車に乗り、今度はもうひとつの遺跡があるアユタヤへと向かう。到着したのは踏切のない線路を横切って直接ホームに渡るピチット駅。ホームにいた女子大学生たちに、アユタヤについて質問したりしながら30分遅れの列車をのんびりと待つ。
やってきた列車に慌ただしく乗り込み、3時間の鉄道の旅。2等車エアコン付きの車両では飲み物や軽食のサービスもあり、「仏像って人々を見守っているだけでなく平和を象徴していたり懺悔(ざんげ)をする場所だったり、仏像ひとつでさまざまな違いがあることを初めて知った」「世界遺産を大事にし、ただ残すだけでなく修復することもあるみたいなのでまたいつか行けたら雰囲気も変わってるのかな」とスコータイの旅を振り返る。
車窓をながめながら、270キロ南下し、1時間遅れでアユタヤ駅に到着。世界遺産を一目見ようと多くの外国人観光客がやってきている。列車の旅に不慣れな観光客のために心遣いも感じられ、その景色にほっこりしながら「ありがと〜!」と手を降って列車を見送る。年季の入った駅舎に歴史を感じつつ、アユタヤの街へと繰り出す。
ガイド歴24年のビーさんの案内でやってきたのは、ワット・シーチュム。この地で一番大きい仏像を前に「ものすごい存在感」と驚く。動かぬもの、変わらぬものの意味を持つアチャナ仏の穏やかな表情を眺めながら「信じる者は救われると言う通り、自分の思いを持って生きていけば必ず光に照らされる」と、そのパワーを直に浴びる今井。記念撮影になるとビーさんも「かっこいい!」と今井を賞賛。今井も「日本語も写真もお上手ですね」と喜ばせる。
遺跡を離れ、ビーさんに連れて行ってもらったのは名物料理・スコータイのラーメン屋。地元の人に愛される穴場の店だそうでメニューには写真がなく「未知ですね…」と戸惑う今井。ビーさんにリクエストして代わりに頼んでもらうと「パクチーはなしで」とお願いするお茶目な場面も。運ばれてきたのは辛さのない淡麗な味のラーメン、セン・レック・ナムサイ。「おいしい!今までタイで食べた麺料理のなかでもまた違う風味。スパイシーだけどコショウの辛さ」と食リポもばっちりだ。
おいしいラーメンを食べて大満足の今井はビーさんに感謝しつつお別れ。これからまた列車に乗り、今度はもうひとつの遺跡があるアユタヤへと向かう。到着したのは踏切のない線路を横切って直接ホームに渡るピチット駅。ホームにいた女子大学生たちに、アユタヤについて質問したりしながら30分遅れの列車をのんびりと待つ。
やってきた列車に慌ただしく乗り込み、3時間の鉄道の旅。2等車エアコン付きの車両では飲み物や軽食のサービスもあり、「仏像って人々を見守っているだけでなく平和を象徴していたり懺悔(ざんげ)をする場所だったり、仏像ひとつでさまざまな違いがあることを初めて知った」「世界遺産を大事にし、ただ残すだけでなく修復することもあるみたいなのでまたいつか行けたら雰囲気も変わってるのかな」とスコータイの旅を振り返る。
車窓をながめながら、270キロ南下し、1時間遅れでアユタヤ駅に到着。世界遺産を一目見ようと多くの外国人観光客がやってきている。列車の旅に不慣れな観光客のために心遣いも感じられ、その景色にほっこりしながら「ありがと〜!」と手を降って列車を見送る。年季の入った駅舎に歴史を感じつつ、アユタヤの街へと繰り出す。
2023/05/12