元財務省官僚、弁護士で信州大学特任教授の山口真由氏（39）が、所属事務所を通じて妊娠したことを2日までに発表した。

　所属事務所は、先月24日にホームページで「弊社所属の山口真由は2023年４月17日をもちまして、出産育児のため一定期間の休養に入りましたことをここにご報告いたします。 お仕事の関係者の皆様、いつも応援頂いております視聴者の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、温かく見守っていただけましたら幸いに存じます。 今後とも山口真由を何卒よろしくお願い申し上げます」と伝えた。

　山口氏も「この度新しい命を授かりましたことをご報告させていただきます。今は、心身ともに穏やかな毎日を過ごしており、無事に生まれて来てくれることを願っております。今後とも、温かく見守っていただけたら幸いです」とのコメントを寄せた。

　山口氏は1983年生まれの北海道出身。2002年に東京大学教養学部文科I類（法学部）入学し、06には財務省に入省。08年に退官すると、09年〜15年まで、弁護士として法律事務所に勤務した。15年〜16年まで、ハーバード大学ロースクール（LL.M.）に留学し、17年にニューヨーク州弁護士に登録、21年から信州大学特任教授に就任した。

　現在はテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』、CBC・TBS系情報番組『ゴゴスマ〜GOGO！Smile！〜』などに出演しているが、所属事務所によると「本人およびお子様の体調と、相手先様のタイミングを見計らいますので、段階的ではありますが、レギュラー番組等は復帰する予定です」としている。