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キャンプシーズン到来、屋外施設の“利点”はコロナ禍と変わらず…約9割が「密を回避したい」という結果に

 本格的なキャンプ・グランピングシーズンの到来に先駆け、株式会社スウェーデンハウスが「長井海の手公園 ソレイユの丘」(神奈川県横須賀市、以下、ソレイユの丘)のグランピング用宿泊施設の設計・施工を行い、先ごろリニューアルオープン。それに合わせ同社では、屋外の宿泊施設(キャンプ場/グランピング施設など)への意識変化を調査。その結果、脱コロナの機運高まる中でも「密を回避できること」にいまだ関心が高いことが分かった。

「ソレイユの丘」に新たに施工されたグランピング用宿泊施設。引き続き屋外施設の需要は伸長傾向にあるようだ

「ソレイユの丘」に新たに施工されたグランピング用宿泊施設。引き続き屋外施設の需要は伸長傾向にあるようだ

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 今回の調査では、まず今年のゴールデンウィーク期間(4月29日〜5月7日の連休)の旅行予定を尋ねたところ、【国内を旅行する】と回答した方の割合は24.6%。【海外を旅行する】は1.5%、【国内と海外、どちらも旅行する】との回答割合は3.2%だった。3つの選択肢の合算は29.3%となり、約3人に1人が旅行を予定していることが分かった。

 これまで行ってきた過去2回の同調査で、コロナ禍における社会環境の変化が、“住まい”への意識にも影響を及ぼすことが顕在化されてきた。では、旅行中の“住まい”となる「宿泊先」の選定にはどのような影響があったのか? 調査の結果、コロナ禍の宿泊先検討において、「密を回避できること」を6割から7割が重視する傾向を確認できた。

 さらに「屋外施設へ宿泊したことがあり、理由はコロナ禍に密を回避できることだった」と回答したユーザーに、脱コロナ後の利用意向を確認。その結果、86.1%ものユーザーが、密を回避できることを気にする必要がなくなった後でも、屋外施設を利用したいと【思う】と回答。引き続きコロナに対する潜在的な不安と、それを払拭できる屋外施設の人気が伺える結果となった。

【調査概要】
調査時期:2023年3月28日(火)〜3月29日(水)
調査対象:計1000サンプル、全国の20代〜60代の男女(性世代均等割付にて各100サンプル)
調査方法:インターネット調査
調査主体:オリコンNEXTコミュニケーションズ株式会社

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  • 「ソレイユの丘」に新たに施工されたグランピング用宿泊施設。引き続き屋外施設の需要は伸長傾向にあるようだ
  • ラグジュアリー感が漂う豪華な内装
  • 「ソレイユの丘」に新たに施工されたグランピング用宿泊施設。

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