パチンコ・スロット会社のアミューズ×仏サッカークラブ「パリ・サンジェルマン」オフィシャルリージョナルパートナー締結についての記者会見が27日、都内で行われ、元クラブのレジェンド、パトリック・エムボマ氏が登壇した。

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　同社は今年創立30周年を迎え、感謝を伝えたいという想いから、今回の契約を締結した。パリ・サン＝ジェルマンが日本文化であるパチンコ・スロットの会社とパートナーシップを組むのは初めてとなる。

　エムボマ氏は、今回のパートナー締結に「こうしてサポートできることを光栄に思います。これからの発展に期待します」と前向きな姿勢を示した。

　会見には、おばたのお兄さんとピーチ（かたつむり）がそれぞれ堂安律と中村俊輔のものまねで登場。エムボマ氏の目の前で、中村のフリーキック再現や、おなじみの「まーきの！」ネタ、そしてエムボマ氏のゴール直後のダンスも披露しやりたい放題。

　その上で、おばたは「僕たちがすばらしいパフォーマンスをしたら、パリ・サンジェルマンの練習に参加させていただきたい」と無茶なお願いも。それに対し、エムボマ氏は笑顔を見せながらも「本当のことをお伝えしましょうか？パリ・サンジェルマンの方で練習するならもう少し頑張ってほしい」と話し、数々のネタについては「まあまあです（笑）」と失笑していた。

　会見には、アミューズ代表取締役社長の岩谷和馬氏、パリ・サンジェルマンのセバスチャン・ヴァゼル氏、吉田敬（ブラックマヨネーズ）が登場。MCは陣内智則、三田麻央が務めた。