俳優の稲垣吾郎(49)が13日、東京建物BrilliaHALLで行われた舞台『サンソン―ルイ16世の首を刎ねた男―』取材会に参加し、2021年に中止となった舞台の再演にかける思いを語った。 同作の舞台はフランス革命期。ロベスピエール、マリー・アントワネット、ルイ16世らを処刑した死刑執行人・シャルル=アンリ・サンソン(稲垣)を中心に、フランス革命にかかわった多くの人の理想や挫折、生きざまを描く。2021年4月に初演の幕を開けるも、新型コロナウイルス感染拡大の影響により東京公演は中断、大坂公演も中止となっていた。
2023/04/13