タレントの松岡修造、元競泳選手の寺川綾、萩野公介が、テレビ朝日系できょう13日から放送される新番組『世界水泳ウルトラ宣言』（毎週木曜　深1:26）に出演し、7月14日から福岡県で開催される「世界水泳」を盛り上げていく。

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　22年ぶりに“水泳の聖地”福岡で開催されることになった「世界水泳」を前に、世界水泳メインキャスターの松岡をはじめ、寺川、萩野、そして「テレビ朝日世界水泳福岡応援団」に就任した博多華丸・大吉らを迎えて、「世界水泳福岡」の全てがわかる企画を届ける。

　これまでも、常に熱く全力で「世界水泳」を伝えてきた松岡だが、今回はさらにヒートアップ。番組の見どころについて、「ただ単に『こんなすごい選手がいる』ということだけではなくて、見ている人が必ず超えていける、“ウルトラ”になれる方法論を学んでいける内容になっているので、この番組を通して皆で“ウルトラ”になろう！」と熱いメッセージと共に語る。

　また、かつてこの舞台に立ち、激闘を繰り広げてきた寺川は「2001年に実際に『世界水泳・福岡』に出場させていただいた私が、今回は同じ福岡で選手を応援しながら伝えていくということが、私にとってはウルトラハッピーなことであり、挑戦でもあります」と語り、「一緒にみんなで盛り上げていきましょう！」と意気込む。そして萩野は「子どもの時に福岡の世界水泳を見て『水泳ってこんなに面白いんだ』と思ったように、今の子どもたちをはじめ大人も含め、『水泳っていいな』『世界水泳見たし、今週末プール行こうかな』という人が1人でも増えるよう、僕もこの番組を頑張りたいですし、また、皆さんの力も借りてこの大会を大成功させていけたらなと思います！」と熱い思いを伝えた。

　競泳ニッポン、そして世界のトップスイマーたちを松岡や萩野らが、海外取材も含め、さまざまな角度から徹底解剖していく同番組。初回は「過去を超える」をテーマに、22年前の歴史的大会である「世界水泳福岡2001」を超えようとしている注目ポイントを解説。22年前といえば、当時18歳だったイアン・ソープが主役となり驚異的な記録を達成して福岡を熱狂させ、怪物マイケル・フェルプス、エース北島康介を羽ばたかせた大会。そんな熱き大会を超えようとしている今大会のポイントのうち2つは「史上最多メダルを超える」「世界記録を超える」。かなり厳しいハードルだが、その可能性を寺川や萩野から事細かに語る。そして3つ目のポイントは、「超えるのは選手だけじゃない」と言い、松岡がその全容を熱く語る。