プロレスラーの棚橋弘至(新日本プロレス)、宮原健斗(全日本プロレス)、清宮海斗(プロレスリング・ノア)が12日、各団体のYouTubeチャンネルなどで生配信された記者会見に出席。3団体による合同興行『ALL TOGETHER』を『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』として、6月9日に東京・両国国技館で11年ぶりに開催することを発表した。
『ALL TOGETHER』は、3団体による初の合同興行で、東日本大震災の復興支援チャリティー興行として2011年8月に東京・日本武道館、2012年2月に宮城・仙台サンプラザホールで開催。今回はそれ以来の第3回大会となり、サブタイトルには昨年10月に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼の思いも込めたという。
アントニオ猪木さんへの思いを問われた清宮は「自分は協会に入ってから、直接携わることはできなかったですけど、やっぱプロレスの一選手として、“元気”や、何度も(逆境を)跳ね返していく折れない気持ちなどを、自分なりに見せていきたいと思っています」と語る。
宮原は「全国民が知っている偉大なプロレスラーが残した『元気があれば、なんでもできる』という言葉は、プロレスラーをすればするほど難しさを感じる。ただ、いつもリングに上がる時は、見ている人の明日への活力になればいいなと思って、エネルギーをリングに注ぎ込んでいるので、この日も最高に元気いっぱいプロレスをしたい」と語気を強める。
最後には棚橋が「今のコロナ禍で、猪木さんだったら絶対何か行動を起こすんじゃないかとイメージできます。だから、そういった思いや行動力を、僕らが少しでも追いつけるようにしていきたい」と猪木イズムを継承する決意を語った。
同興行の前売券は、23日より発売される。
『ALL TOGETHER』は、3団体による初の合同興行で、東日本大震災の復興支援チャリティー興行として2011年8月に東京・日本武道館、2012年2月に宮城・仙台サンプラザホールで開催。今回はそれ以来の第3回大会となり、サブタイトルには昨年10月に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼の思いも込めたという。
アントニオ猪木さんへの思いを問われた清宮は「自分は協会に入ってから、直接携わることはできなかったですけど、やっぱプロレスの一選手として、“元気”や、何度も(逆境を)跳ね返していく折れない気持ちなどを、自分なりに見せていきたいと思っています」と語る。
宮原は「全国民が知っている偉大なプロレスラーが残した『元気があれば、なんでもできる』という言葉は、プロレスラーをすればするほど難しさを感じる。ただ、いつもリングに上がる時は、見ている人の明日への活力になればいいなと思って、エネルギーをリングに注ぎ込んでいるので、この日も最高に元気いっぱいプロレスをしたい」と語気を強める。
最後には棚橋が「今のコロナ禍で、猪木さんだったら絶対何か行動を起こすんじゃないかとイメージできます。だから、そういった思いや行動力を、僕らが少しでも追いつけるようにしていきたい」と猪木イズムを継承する決意を語った。
同興行の前売券は、23日より発売される。
コメントする・見る
2023/04/12