動画配信サービス「Hulu」で第2話まで配信中、竹内涼真主演のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』Season4（毎週日曜日に新エピソード配信、全5話）。9日に第4話が配信されるのに先駆け、過酷な撮影の裏側を捉えたメイキング映像＆写真が解禁となった。

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　ゴーレムと呼ばれるゾンビが蔓延る“終末世界”を舞台に、竹内演じる主人公・間宮響が、生き残りを懸けた闘いに身を投じる本作。Season4では、最愛の人・来美（中条あやみ）を失い、何者かに奪われた娘・ミライを必死に探す響が、明日葉（玉城ティナ）、加州（溝端淳平）、佳奈恵（飯豊まりえ）らが集う新たなコミュニティ・新山財団グループと、海斗（前田公輝）ら囚人グループによる血生臭いバトルロイヤルに巻き込まれていく。

　回を重ねる毎に容赦なく突き付けられる残酷な運命と、少しずつ明らかになる“ユートピア”、そしてミライへの手がかり。生き残りを懸けた人間同士の闘いもし烈さを極める中、「みんなを守りたい」という明日葉の強い想いに触れた響は、今後どのような選択をしていくことになるのか。ひたすらに娘・ミライを追い求める彼に、希望は訪れるのか。

　ゾンビに占拠され、荒廃した終末世界を創り上げるため、静岡や茨城、栃木、千葉など、各地で大規模ロケを敢行して撮影されたSeason４。大自然の中、水や電気の無い現場で、時には氷点下の中で撮影が進むことも。「使い捨てカイロを19枚貼って撮影に臨んだ」と語る竹内が、水に浸かり、地を這いつくばり、満身創痍で主人公・間宮響を体現する姿をメイキングカメラが追った。

　佳奈恵役の飯豊や、伊織役の桜井も、アクションチームを相手に、これまでのシーズンで培われた技術を存分に披露。一方、Season４から新たに参戦した玉城、溝端、前田は、竹内のおかげで「きみセカ」チームにすぐになじむことができたそう。映像では、文字通り命懸けの過酷な撮影にもかかわらず、リラックスして参加していることがうかがえる和やかな表情も見ることができる。

■Season4　第4話ストーリー

　ユートピアへと続くトンネルにたどり着いた、響と明日葉、加州ら元財団グループの仲間たち。しかし、トンネルの先にあったユートピアへのゲートは、鉄壁の防衛システムで守られていた。そして、ゲートを通過出来るのは“ある条件”をクリアした人間のみ！　絶望的な状況の中、仲間たちの明日葉への信頼も揺らぎ始めていた。一方で、“ユートピアに入場する条件”に気づいた海斗の行動が、囚人たちにも混乱を招くことになる。明日葉たちと囚人たち、ユートピアへの権利を得るため、醜い人間の本性をむき出しにしていく―――。


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