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『ゲッターロボ』初の実写映画化で2025年春に公開 ファン驚き「まじか!」「大丈夫か?」

 漫画『ゲッターロボ』誕生50周年を記念して初の実写映画化が決定し、2025年春に公開されることが発表された。まさかの実写映画化にネット上では「まじか!」「どんな風になるんだろう?」「結構、激しいシーンあるけど大丈夫か?」など驚きの声があがり、ツイッターでは関連ワードがトレンド入りする盛り上がりを見せている。

実写版『ゲッターロボ』が2025年に公開予定

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 『ゲッターロボ』は、1974年(昭和49年)〜1975年(昭和50年)に、永井豪と石川賢による原作の「週刊少年サンデー」連載の漫画、およびフジテレビ系で放送されたアニメ作品。合体・要素を組み込んだ元祖と呼ばれる、巨大ロボット作品の金字塔として知られている。

 テレビアニメ版は低年齢層も鑑賞可能な勧善懲悪な内容だったが、石川賢の連載では、バイオレンスでハードな展開となっており、現在も熱狂的ファンに支持されている。アニメ・漫画それぞれ幅広い需要に長期に渡り応える作品として2025年に50周年を迎える。

 本作のプロデューサー・監督・脚本は「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」「キャット・シット・ワン」「ブレイブストーム」「ZVP(座頭市 VS プレデター)」等を手掛けた岡部淳也が担当。永井豪&石川賢【漫画版ゲッターロボ】の持つアウトロー、バイオレンス、アクションを現代的にアレンジした『ゲッターロボ 』の実写化を目指す。

 既に、権利元であるダイナミック企画との実写映画化権は締結完了しており、現在、主要各社による製作委員会の設立準備中。

 また、パイロット映像制作を目的としたクラウドファンディングを実施。【漫画版ゲッターロボ 】には、魅力的では有るが難易度が極めて高いビジュアルイメージが数多く存在する。それらをベストに映像化する為、国内&海外のクリエイターを交えた特撮・VFXのビジュアル試作、テスト映像計画を構想中。

 通常であれば映画予算とスケジュール内でそれを行うのだが、邦画の通常予算規模ではスタート時点で様々な妥協が強いられる。しかし従来の漫画やアニメの実写邦画を超える事が今回の実写版『ゲッターロボ』の使命とし、その実現に近づけるひとつの手段として、映画本編の制作費とは別枠扱いとなる「パイロット映像(3〜5分間)」の制作を計画。その資金をクラウドファンディングより『ゲッターロボ』ファン、実写化に期待する方々へ支援を願うことにした。

 クラウドファンディングは、日本向けにCAMPFIREを19日までの約2週間限定実施中。リターンでは、パイロット映像が一般公開される前に先行してオンライン鑑賞できる権利の他、メイキング映像、エンドロールクレジットへの名前の記載などを予定している。

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