EXILE TAKAHIROがニューアルバム『EXPLORE』を9月6日に発売することが決定した。あす3日には、EXILE初期のツインボーカル、EXILE ATSUSHIが作曲、清木場俊介が作詞を手がけた先行シングル「Spotlight 〜光の先へ〜」を配信リリースすることが決定した。

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　夢のような作家陣からの楽曲提供にTAKAHIROは「この度、ATSUSHIさん、そして俊さん、お二人から、とても素敵な楽曲をプレゼントしていただきました。EXILEに憧れていた日々を思うと、本当に夢のような出来事です」と大感激。

　レコーディング中には「改めて僕はお二人の影響を受けて、この道を目指し、今の自分があるんだなと心から感じました」と実感したといい、「最大のご褒美であり、一生の宝物です。尊敬すべきお二人の魂を胸に、初心を忘れず、ずっと大切に歌っていきます」と喜びをかみしめた。

　ATSUSHIは清木場の歌詞を見て「SHUNちゃんの目から見て、TAKAHIROの苦悩や葛藤をこういうふうに捉えてくれていたんだなぁと、まるで近くで見ていたかのように描かれていて、隣にいたボクでさえ気付けなかったような気持ちが鮮明に描かれていて、感動しました」とコメント。

　完成した楽曲についても「やはり彼は、器用さと不器用さを、両方使いこなせる人だなぁと。デビュー前にEXILEを聴いて育ったと言ってくれていて、そのある意味でのEXILEっぽさみたいなものが、しっかり曲に残されているけれど、歌の技術や表現はちゃんと現代のTAKAHIROのMAXまで進化していて表現されていたので、完成を聴いた時は、歌の世界に入り込んでしまい、聴き入ってしまいました」と称賛した。

　「Spotlight 〜光の先へ〜」はピアノ伴奏のみで歌うバラード曲。ジャケットは、センターに立つ１本のスタンドマイクに、上方から２筋の照明が当たり、ステージに立つEXILE TAKAHIROが２人の愛の光に照らされているようにも感じられるデザインとなっている。

　今作が収録されるアルバム『EXPLORE』の収録曲は、2018年からのソロワークを集約したオリジナル楽曲盤と、EXILE RESPECT楽曲盤のCD２枚組。映像DISCには新撮ライブ映像やソロ活動10周年ドキュメント映像、MV作品を収録。完全受注生産限定盤には「EXILE TAKAHIRO直筆サイン色紙」「予約者名入れ映像」「オリジナル・フォトブック」の３大特典も予定されている。

　7日午後8時からは『EXILE TAKAHIRO「Spotlight 〜光の先へ〜」先行配信記念SPECIAL PROGRAM』の生配信が決定。CL、You Tube（EXILEチャンネル、LDHチャンネル、avexチャンネル）での生配信特番では、インタビューやメイキング映像初公開、まもなくスタートする全国ツアーについても語る予定。

■EXILE ATSUSHIインタビューコメント

――清木場俊介さんの歌詞をご覧になって思われたことは？

【ATSUSHI】いつもSHUNちゃんと呼んでいるのでここではあえてSHUNちゃんと言わせていただきますが、彼の目から見て、TAKAHIROの苦悩や葛藤をこういうふうに捉えてくれていたんだなぁと、まるで近くで見ていたかのように描かれていて、隣にいたボクでさえ気付けなかったような気持ちが鮮明に描かれていて、感動しました。

――作曲にこめた想いをお聞かせください。

【ATSUSHI】TAKAHIROのソロの曲は10年以上前から聴いてきましたが、こういったピアノ一本になった時に、いい意味で、ソロっぽさとEXILEっぽさの融合みたいなものが起こって、彼の心の奥からの、素の部分みたいなものが引き出せるかなと思ったんですが、SHUNちゃんの歌詞と化学反応を起こして、まさにそんな楽曲になったかなと、感じています。

――完成した「Spotlight 〜光の先へ〜」をお聴きになったご感想を。

【ATSUSHI】やはり彼は、器用さと不器用さを、両方使いこなせる人だなぁと。デビュー前にEXILEを聴いて育ったと言ってくれていて、そのある意味でのEXILEっぽさみたいなものが、しっかり曲に残されているけれど、歌の技術や表現はちゃんと現代のTAKAHIROのMAXまで進化していて表現されていたので、完成を聴いた時は、歌の世界に入り込んでしまい、聴き入ってしまいました。

■EXILE TAKAHIROコメント
この度、ATSUSHIさん、そして俊さん、お二人から、とても素敵な楽曲をプレゼントしていただきました。
EXILEに憧れていた日々を思うと、本当に夢のような出来事です。
レコーディングをしながら、改めて僕はお二人の影響を受けて、この道を目指し、今の自分があるんだなと心から感じました。
最大のご褒美であり、一生の宝物です。
尊敬すべきお二人の魂を胸に、初心を忘れず、ずっと大切に歌っていきます。