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『キングオージャー』リタ、もっふん転売ヤーに裁き「全員こうなれ」 王道展開で5話で5人同時変身

 スーパー戦隊シリーズ最新作『王様戦隊キングオージャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)の第5話「冬の王来たる」が、2日に放送された。

『王様戦隊キングオージャー』に出演する(左から)渡辺碧斗、村上愛花、酒井大成、平川結月、佳久創 (C)ORICON NewS inc.

『王様戦隊キングオージャー』に出演する(左から)渡辺碧斗、村上愛花、酒井大成、平川結月、佳久創 (C)ORICON NewS inc.

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 三大守護神のひとつゴッドカブトを味方にしてバグナラクを倒したギラ(酒井大成)、ヤンマ(渡辺碧斗)、ヒメノ(村上愛花)、カグラギ(佳久創)。しかし、その勝利の裏には、カグラギの悪だくみが隠されていた。まんまと彼のワナにはまったギラは、ゴッカン国の王様兼最高裁判長リタ(平川結月)によってザイバーン城へ連れていかれ、マイナス10度の牢屋に入れられてしまった。

 国家反逆の罪に問われたギラの身辺調査をするべく、リタはシュゴッダム、ンコソパ、イシャバーナ、トウフを訪れ、各国の王たちに話を聞いて回ることに。その頃ギラは、無慈悲なリタのことを恨んではいなかったが、最悪な現状を悲しんでいた。

 ついにやってきたギラの裁判当日。傍聴席にはヤンマ、ヒメノ、カグラギやその側近たちのほか、あのラクレス(矢野聖人)の姿もあった。「リタはギラを死罪にするだろう」と誰もが思っていたが、リタが下した判決はなんと無罪。さらにはリタの調査によって、ギラの本名が「ギラ・ハスティー」であることや、ラクレスの弟でシュゴッダムの王族であることも明らかになった。

 各国の民の証言もあってギラが晴れて自由の身となったのも束の間、ザイバーン城付近にサナギムとジゴグジームが出現。ギラ、ヤンマ、ヒメノ、リタ、カグラギの5人が一斉に変身して戦闘を繰り広げる中でジゴグジームが巨大化し、ギラたちはキングオージャーで戦うことに。それぞれの主義主張が激しいために5人の攻撃はバラバラだったが、最終的にはなんとか巨大ジゴグジームを倒すことができた。

 戦いを終えてギラたち5人がそれぞれの国に帰る中、ザイバーン城ではリタの側近モルフォーニャ(長谷川かすみ)が傷だらけになっていた。なんと、ギラたちがジゴグジームと戦っている間にカメジムが秘宝ゴッドスコーピオンのシュゴッドソウルを奪っていたのだ。三大守護神のひとつがバグナラクの手に渡ってしまった今、チキューの平和はどうなってしまうのか。

 ギラが裁かれる前には、リタが好きなもっふんの転売ヤーがマイナス10度の牢獄に半年の刑を受けていた。ただ、リタは満足できず、自室でもっふんに「もっふんのこと転売したやつ、半年しかぶち込めなかった」と嘆いていた。そんな展開にファンは「全国の転売ヤーも全員こうなれ」「転売ヤーに慈悲はいらない」と反応。また、5話で5人が変身。王道展開だが、前作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』では44話かかっており、ファンも「5話とか早すぎるだろ」とドンブラ脳が抜けていない人が続出していた。
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