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『鬼滅の刃』声優、台湾グルメ堪能 河西健吾は大きな「タピオカドリンク(笑)」 花澤香菜「あんなに高いところでご飯食べたことなかったです(笑)」

 アニメ『鬼滅の刃』の劇場作品『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』(4月6日に終映)の台北舞台あいさつが19日に行われ、出演キャストの花江夏樹河西健吾花澤香菜が出席し、その模様の公式レポートが公開された。

『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』台北舞台挨拶の模様 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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 竃門炭治郎役の花江夏樹、霞柱・時透無一郎役の河西健吾、恋柱・甘露寺蜜璃役の花澤香菜がステージに登壇すると、キャストたちは「もっともっと頑張ります。鬼舞辻無惨に勝つために!」(花江)、「邪魔になるからさっさと逃げてくれない?」(河西)、「この里には強くなるための秘密の武器があるらしいの。探してみてね」(花澤)とそれぞれのセリフとともに「ダージャーハオ!ウォーシーホォアジャンシャースー(皆様こんにちは!花江夏樹です!)」と中国語であいさつし、会場を盛り上げた。

 今回訪れた台湾について聞かれると「シーフェンでランタンを飛ばしたんですよ。アニメ「鬼滅の刃」大ヒットって書いたやつです、それぞれのキャラクターも描きました」(花江)、「夜市に行ったんですけど、本場のタピオカドリンクを飲ませていただいたらサイズ感がわからなくて(笑)すごい大きいやつを渡されて頭からお尻までずっと甘い甘いとなってて堪能させていただきました(笑)」(河西)、「台北101にも行ってすごい高層階でご飯を食べました。あんなに高いところでご飯食べたことなかったです(笑)」(花澤)と魅力的な街やご当地グルメを楽しんだと伝えた。

『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』台北舞台挨拶の模様 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』台北舞台挨拶の模様 (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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公開から一か月が経つもなお注目されている本作では初公開となる《刀鍛冶の里編》第一話が公開される。上弦の鬼が無限城に集結する一方、炭治郎たちが刀鍛冶の里へ向かい物語が新たな局面を迎えるのも見どころの一つ。そんな新シリーズのアフレコに挑んだ花江は「今回は新たに無一郎くん、そして甘露寺さん、あと刀鍛冶の里のみなさんや玄弥くんも登場するので、また新しい気持ちで炭治郎として演じていければと思っています」(花江)。

 河西と花澤はそれぞれ、最初に時透と甘露寺を演じることになったときの心境を「原作漫画を読んでいたので時透無一郎の役が決まったと事務所から連絡がきた時は本当に嬉しくて。これからどういう風に彼を演じていこうかと考えましたね。作品の中に関われるんだと分かった時は何より嬉しいという気持ちが一番強かったですね」(河西)、「もうね、本当に嬉しかったです!見ていると安心できるような女の子なので、そういう部分をどうやって膨らまそうかなと楽しくなっていましたね」(花澤)と当時を振り返った。

 柱合会議以来のアニメ「鬼滅の刃」への出演に柱メンバーは「物理的にアフレコの時間が柱合会議から刀鍛冶の里編まで間が空いたので、アニメの柱合会議や原作も読み直しました。彼は言葉数があまり多くないので、その中で彼をどう表現していこうかなと考えてアプローチの仕方をちょっと変えてみたりしましたね。」(河西)、「私は《刀鍛冶の里編》でようやくみんなと掛け合いができて、花江くんとも一緒にアフレコできたりして。演じるにつれて、めちゃくちゃいい子じゃんと思ったりしてて。元々大好きだったけどどんどん好きになっていっちゃいましたね。」(花澤)。

 そんな本作のみどころについて花江は「柱2人の活躍が楽しみですね!あとは炭治郎と禰豆子が刀鍛冶の里を通してどうやって成長していくのかというのも楽しみにしていただきたいです」と伝えた。

 ワールドツアーは4月より放送がスタートするテレビアニメ第3期『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』を盛り上げるための企画。激闘を繰り広げたアクションシーンと心を揺さぶる物語が話題となったアニメ第2期『遊郭編』の第10話、第11話と、新エピソードで世界初公開となるアニメ第3期『刀鍛冶の里編』の第1話から構成され、日本を皮切りに世界中の映画館で順次上映するというもの。

 日本では公開日の3日よりIMAXでの同時公開が決定すると共に、全国418館(通常版:377館+IMAX版:41館)にて上映し、公開3日間で観客動員81万3422人、興行収入11億5876万5410円を記録する大ヒットとなった。

 『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために<鬼殺隊>へ入隊し、旅に出る物語。

 2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送。そして、第2期の続き第3期「刀鍛冶の里編」が2023年4月9日より放送される。

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