『第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）』決勝でアメリカを下し、14年ぶり3度目の世界一を達成した日本。“切り込み隊長”としてチームに貢献したラーズ・ヌートバーが帰国するチームメイトとの別れを惜しむ姿を収めた写真が22日に公開され、ファンからは悲しみの声が寄せられている。

　侍ジャパン公式ツイッターでは「名古屋から合流し、共に戦ったヌートバー選手と別れの挨拶をする選手たち」とつづり、ヌートバーが選手やスタッフと抱き合う写真が投稿された。また「#お別れ」「#寂しい」「#ありがとう」「#thankyou」などとハッシュタグも添えられた。

　この投稿に「写真だけで泣ける」「たっちゃんだったからチームの一員になれたんだと思うわ。最高のムードメーカーだった」「お別れはつらいけど、お疲れ様でした」「気持ちのこもった全力プレー感動しかなかった」「また必ず日本代表に戻って来てください。寂しーーーー」と“たっちゃんロス”の声が続々と寄せられている。