俳優の江口のりこが主演を務める、テレビ東京系水ドラ25『ソロ活女子のススメ 3』（4月5日スタート、毎週水曜　深1：00）の追加キャストが22日、発表された。

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　同シリーズは、フリーライター・朝井麻由美の人気のエッセイ本「ソロ活女子のススメ」（大和書房）が原案。2021年4月期に放送されるとSNSを中心に大きな話題になり、22年4月期にはシーズン2が放送された。積極的にひとりの時間を楽しむための活動＝“ソロ活”にいそしむ主人公・五月女恵のクスっと笑える日常を通して、本当の自分を見つめ直す人生応援ドラマとなっている。

　今回のシーズン3では、「ソロデジタルデトックス」「ソロボードゲーム」「ソロお化け屋敷」と魅力的なソロ活を用意。埼玉・秩父市や宮崎・都城市を舞台に都心から遠く離れたソロ活にも挑戦する。

　今回解禁となったキャストとして、主人公・五月女恵が、スマホを忘れたことから始まった「デジタルデトックス」。その舞台となった古書店にいた男性客役を小手伸也、誕生日には少し豪華な「ソロクルーズ」に挑戦し、その船内レストランスタッフに小野塚勇人が登場。若干のハードルを感じつつ挑んだ「サンリオピューロランド」には、男性一人客役を松尾貴史、女性一人客役を山之内すず、インパクト抜群な「爆破・物壊し」には、コスプレ女子役を鈴木ゆうかが担当する。

　恐る恐る訪れた遊園地には津田寛治が再登場。自然豊かな宮崎県都城市で出会う、地元男性役を八嶋智人、横浜「中華街」では、伝統あるお店の店長役を鷲尾真知子が務める。

　また、同ドラマのオープニングテーマがTOMOO「夢はさめても」に決定。TOMOOは「オープニングテーマを担当させていただくことができ、うれしいです。『夢はさめても』は関係の岐路を歌った曲ですが、ひとりでいても、一人で生きているのではなく、さみしいわけではない。また、誰かとの関係だって、互いに別々なことを認めることから、健やかに『ひとりとひとり同士』でつないでゆけるものなんじゃないかなあと思います。私もよくソロでご飯に行ったりするのですが、五月女さんの姿に軽やかなこころづよさを感じつつ、わくわくしています」とのコメントを寄せている。

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