• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

小鯛詩恩&竹村実悟、W主演舞台『椿説 三銃士』メインビジュアルで凛々しい表情

 ジャニーズJr.の小鯛詩恩、竹村実悟が外部初主演にして、W主演を務める舞台「『椿説 三銃士』〜One for all, All for one?〜」(4月28日〜5月7日、ヒューリックホール東京ほか)のメインビジュアルが解禁された。

舞台 『「椿説 三銃士」〜One for all, All for one? 〜』に出演する小鯛詩恩&竹村実悟

舞台 『「椿説 三銃士」〜One for all, All for one? 〜』に出演する小鯛詩恩&竹村実悟

写真ページを見る

 鈴木勝秀氏が上演台本・演出を務める今作は“椿説(ちんせつ)”=“突飛で滑稽(こっけい)な説”という意味をタイトルにつけ、今回、原作に忠実に描くのではなく「おバカ・ヒーローたち」の大暴れ活劇として、「友情」をテーマに上演する。

 舞台はフランス王国、ルイ13世(竹村の二役)の治世。田舎貴族ダルタニアン(小鯛)は、銃士(ヨーロッパの近代的な軍隊では特に重要な役割を果たした兵士)になることを夢見て、小姓のジルー(竹村)とともにパリに出てくる。

 パリに到着したダルタニアンは、近衛銃士隊長への謁見(えっけん)を果たしたが、成り行きで銃士隊でも三銃士として名をはせる、アトス(オレノグラフィティ)、ポルトス(なだぎ武)、アラミス(平野潤也)、と決闘をする羽目になる。

 ダルタニアンは三銃士との決闘におもむくが、決闘を始めた途端に、枢機卿(すうききょう)・リシュリュー(陰山泰)の護衛士が現れ…。過去の因縁から決闘は中断となり、三銃士と護衛士の戦いとなる。ダルタニアンは三銃士の仲間として護衛士と戦う事を選び、三銃士側を勝利させる。この事件でダルタニアンは三銃士の仲間入りを果たした上に、国王からも一目置かれる存在となる。

 作中の名ゼリフ「昨日の敵は今日の友」、「1人はみんなのために、みんなは1人のために!(One for all, All for one)」でも知られる名作。音楽面では、「音楽劇『逃げろ!』〜モーツァルトの台本作者 ロレンツォ・ダ・ポンテ〜」でタッグを組む大嶋吾郎氏がスティーヴィー・レイ・ヴォーンのブルース・ロックを彷彿させる数々の楽曲で舞台を華やかに盛り上げる。

 ビジュアルは小鯛演じるダルタニアンの剣を構えた姿と、竹村演じるダルタニアンのお付きのジルーが腕組みをしながらすっとたたずむ姿がりりくしも、印象的な仕上がりとなっている。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索