人気グループ・Sexy Zoneの菊池風磨とニューヨーク（嶋佐和也、屋敷裕政）がMCを務める、きょう18日放送のフジテレビ系バラエティー土曜RISE！『超絶限界〜ソコまで見せる!? 大百科〜』（後1：30）では、これまで撤去した盗聴器2000台以上という超絶盗聴ハンター・酒井賢一の盗聴器ハント現場に密着する。ロケには菊池の後輩であるジャニーズJr.の7 MEN 侍のメンバー・佐々木大光と菅田琳寧も同行する。

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　今回は「盗聴ハンター」と「盗撮」がテーマ。佐々木は冒頭から、「ボクたちが（盗聴を）撲滅していきましょう！ボクだけに！」とボケをかまして張り切る。菊池が後輩たちのロケの様子を優しく見守る中、盗聴ハンター・酒井ら一行が向かったのは埼玉県南部のベッドタウン。一見ごく普通の住宅街のように見えるが、酒井の車に搭載された受信機が盗聴器の電波を早速キャッチする。

　そしてここから、電波の受信具合や強弱によって、盗聴器が住宅街のどのあたりに仕掛けられているのかを探る酒井の神業が炸裂（さくれつ）する。徐々に捜索範囲を狭めた後は、佐々木と菅田が酒井特製のハンディ受信機セットを使って、どの家に仕掛けられているのかを調べることに。なかなか発信源が特定できずに苦戦していると、佐々木が子どもたちにYouTuberと間違われるハプニングも。

　ようやく家を特定した後、菅田が盗聴器を撤去するため、マンションの住人にガチで取材交渉。「家に盗聴器が仕掛けられているので撤去させてください」という、誰もやったことがあるはずのない前代未聞の交渉に菅田が挑む。さらに、実際に住宅の中に仕掛けられた盗聴器探しにも2人が挑戦。盗聴器を調べる受信機が発する小さな音やハウリング音を頼りに家の中を探していくと、デスク付近に強い反応が…そこには電源タップに巧妙に見せかけた盗聴器があった。

　酒井がそれを分解すると、基盤の横に小さなマイクが仕込まれていた。マンションの住人も全く気がつかなかったその盗聴器に、スタジオの菊池も「これわかんないね！」と驚く。さらに酒井は、分解した電源タップのある箇所を見て、いつ頃仕掛けられたものなのかまで判別する。そこから見えてきた、意外な犯人とは…。

　さらに、近年高性能化したことで被害件数が増加している小型カメラの性能を、ゲストの内藤剛志で調査。打ち合わせ風景を4台の小型カメラで盗撮すると、多くの刑事ドラマに出演するMr.刑事役の内藤でさえ、高性能カメラには全く気がつかなかった。スタジオでは、その盗撮映像から、どこに隠しカメラが仕掛けられていたのかを内藤がガチ推理。普通では絶対に気がつかないような、とんでもない場所に隠されていたカメラを内藤が見抜いていき、屋敷から「マジで警察やん！」と驚きの声が飛ぶ。

　収録を終えた菊池も「こんな世界が本当にあるんだっていう、テレビの世界だけかと思っていましたけど、それこそ自分も怖いなと思いましたね！」と今回の特集は衝撃を受けた様子。後輩たちの奮闘ぶりに「初手で一発ボケて、その後何にもできてなかったですね（笑）！でも異様なロケだったので、それに圧倒されてしまった気持ちもわかりますね」と理解を示していた。