人気グループ・Snow Manの目黒蓮（26）と俳優の前田旺志郎（22）が17日、都内で行われた映画『わたしの幸せな結婚』初日舞台あいさつに登壇した。撮影を通して深めた2人の仲について明かした。

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　目黒の映画初単独主演となる今作は、大正ロマンを思わせる時代を背景に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロイン・斎森美世（今田）が、自分を信じて愛してくれる軍隊長・久堂清霞（目黒）と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていくというストーリー。

　前田は、清霞の右腕的存在・五道佳斗を演じ、目黒と仲を深めたそう。座長としての目黒の振る舞いについて、前田は「すばらしかったとおもいます」と答えつつ、笑いがこらえきれず。目黒に「何でヘラヘラしてるの」とツッコまれると、「同じ質問3人目だな、結構（前の人に）言われたなと思って考えていました」と説明し「現場では1人で引っ張てくれるというよりは一緒に作っていこうという感覚がすごかったですね」と語った。

　「ありがとうございます」とかしこまって一礼した目黒に、前田は「仲良くしてくれてますよね」と改めて確認。目黒が「すごいいじってくれます」とうれしげに明かすと、前田は生き生きとした表情になり「お会いしたら、1日1回はいじらせていただこうと心がけています」と決意を語った。

　イベントには今田美桜、なにわ男子の大西流星、高石あかり（※高＝はしごだか）、塚原あゆ子監督も登壇した。