NHKスペシャル『テレビとはあついものなり〜放送70年TV創世記』(21日後9:30〜)の取材会が16日、都内で行われ、俳優・黒柳徹子の出演シーンについて共演者と制作陣が「衝撃でした」と驚きを語った。 黒柳の登場シーンは、スタジオ出演者がドラマの世界に入り込む場面だった。爆笑問題・太田光に「何してるんですか」と驚かれると、「セリフ読むの」とひと言告げ、70年前の生放送ドラマ・アテレコを再現。“テレビ女優第一号”として、ドラマを生で放送し、アテレコをしていた時代について語った。 この黒柳出演シーンは、台本を用意したものの、ほとんどがアドリブだったそう。演出担当の新田真三氏も「あのひと言は面白かったですね。衝撃でした」と噛みしめていた。
2023/03/16