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『シン・仮面ライダー』×『しんちゃん』コラボで池松壮亮&浜辺美波&柄本佑が声の出演 園長先生とまつざか先生がオーグに

 17日午後6時から全国最速公開(一部劇場を除く)され、翌18日から全国公開となる映画『シン・仮面ライダー』に出演する俳優の池松壮亮浜辺美波柄本佑が、テレビ朝日系アニメ『クレヨンしんちゃん』(毎週土曜 後4:30)の18日の放送回に映画の役柄そのままに登場する。

『シン・仮面ライダー』×『クレヨンしんちゃん』がコラボ(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

『シン・仮面ライダー』×『クレヨンしんちゃん』がコラボ(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

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 1971年『仮面ライダー』放送から50周年の記念日となる2021年4月3日に製作及び2023年3月の公開が発表された『シン・仮面ライダー』。脚本・監督は庵野秀明、主人公・本郷猛/仮面ライダーに池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子に浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号に柄本佑を迎え、新たなオリジナル作品として制作されている。

 しんちゃんを筆頭としたおなじみのキャラクターたちと、ハイテンションなやり取りを繰り広げるのが、18日に放送となる今回のコラボアニメ『しん・仮面ライダーだゾ』となる。

 2月に、池松、浜辺、柄本がアフレコ現場に。アフレコブースの中に入ると、表情は真剣そのもの。しかし、スピーディなストーリー展開に、「難しい!」(池松)、「あせっちゃう!!」(浜辺)、「早い!!!」(柄本)と苦笑い。制作サイドから入るせりふの細やかな修正を3人ともに台本に丁寧に書き込みを入れた。池松が「汗かいてきた…」と言うほどに、現場は熱を帯びてきて、「行くぞ!SHOCKER!!」という声を合わせるせりふや、「トォー!!」という仮面ライダーおなじみの掛け声も池松&柄本が息ピッタリでこなしていく。

 ブースの外で見守るスタッフ陣からも「カッコいい!」と絶賛。一方の浜辺も、ルリ子をクール&勝気な性格の魅力を漂わせて体現。加えて「しんちゃんとの掛け合いは優しさも重視していました」と語ったように、奥行きのあるルリ子のキャラをみごとに作り上げた。

 今回のストーリーは、SHOCKERによって“オーグ”となってしまった園長先生とまつざか先生が、しんのすけや風間くん、マサオくんら園児を乗せたバスをジャック。そこに“雲オーグ”がやって来て、しんのすけたちを誘拐しようとするが、本郷猛と一文字隼人が現れて…。仮面ライダー、仮面ライダー第2号に変身した2人は、雲オーグと対峙するが、一方、ルリ子は用意周到に園児たちを救うべく別行動をしていて…。はたして、しんのすけたちの運命は。

 アフレコ後、やり切った満足げな表情の池松、浜辺、柄本を出迎えたのは元気いっぱいのしんのすけ。3人も一気にテンションアップ。大仕事を終えた3人を労いながら「オラ、みなみおねいさんに会いたかったゾ〜」と体をスリスリ。浜辺も「私も会いたかったよ!」と応えるなど、仲睦まじい様子を披露した。また、しんのすけから、自分と同じ5歳のころはどんな子どもだった、と質問されると「しんちゃんのマネをして母親に怒られた」(池松)、「引っ込み思案な子どもだった」(浜辺)、「しんちゃんの声まねをしていた」(柄本)とエピソードを語り、コミュニケーションを図っていた。最後は、しんのすけからレクチャーを受け、全員合わせて「見れば〜」とのせりふと共に体をフラダンスのようにゆらゆら…。現場は笑いに包まれ、アフレコの疲れも一気に吹き飛んでいたようだった。

■『シン・仮面ライダー』池松壮亮&浜辺美波&柄本佑コメント

『シン・仮面ライダー』×『クレヨンしんちゃん』がコラボ(C)臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK

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・池松壮亮
――アニメ版を見ての感想を聞かせください。
【池松】とても光栄でした。仮面ライダーに自分がなった時も驚きでしたが、まさか『クレヨンしんちゃん』にまで出演する日がくるなんて! すごく楽しかったです。姪っ子たちに自慢したいと思います。

――アフレコをする上で意識されたことがあれば教えください。
【池松】何かを意識している暇もなく「しんちゃんと掛け合いしてる!」と思ったら、もう終わっていました(笑)。しんちゃんと柄本さんと「せーの!」で合わせて決めせりふもやらせていただきました。楽しかったです。

――『クレヨンしんちゃん』にまつわる思い出は?
【池松】長い間、この国の子どもたちの人格形成に大いに影響を及ぼしているアニメだと思います。僕もその一人ですし、周りもみんなしんちゃんのまねをしていました。しんちゃんみたいにお尻を出して、母親に「やめなさい!」と怒られていたことをよく覚えています(笑)。いつまでも大切なことを忘れずにふざけててくれる、しんちゃんには、いつまでも子どもたちの味方でいてほしいです。

――今回の見どころや楽しみにしているファンへメッセージを。
【池松】まさかのコラボレーション! もう2度とないであろう、「しんちゃん×仮面ライダー」の夢の共演をぜひ、お楽しみください。

・浜辺美波
――アニメ版を見ての感想を聞かせください。
【浜辺】いろいろな『クレヨンしんちゃん』の主要なキャラクターたちとの共演がすごくうれしかったです! なによりも、アクション仮面さんとご一緒できたのが楽しかったです。今回も、すごくカッコ良かったです!

――アフレコをする上で意識されたことがあれば教えください。
【浜辺】実際の『シン・仮面ライダー』の劇中では、笑ったりとかはあまりなく、もう少しクールなイメージでしたので、しんちゃんとの掛け合いは優しさも重視していました。

――『クレヨンしんちゃん』にまつわる思い出は?
【浜辺】もちろんずっと大好きなアニメですが、最近、映画『嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』『嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』を観たところなんです。子どもはもちろんなのですが、大人が観ても面白くて笑えるし、切なくて泣ける部分も満載で、エモーショナルさが本当に素晴らしかったです。それを観た後で、今回のお話をいただいたので、本当にビックリしましたし、余計にうれしかったです!

――今回の見どころや楽しみにしているファンへメッセージを。
【浜辺】しんちゃんのキャラクターとライダーが、まさに大集結と言っていいと思います! 豪華な回になって幸せでしたし、私自身も出来上がりが楽しみです。池松さんと柄本さんが掛け声を合わせてらっしゃる部分もカッコいいですし、私も一生懸命頑張りましたので、ぜひ楽しんでいただければうれしいです!!


・柄本佑
――アニメ版を見ての感想を聞かせください。
【柄本】『クレヨンしんちゃん』の世界に自分がいるというだけで楽しかったですね。アクション仮面の笑い声が昔からすごく好きで、今回、ご一緒できたことはなによりの宝物になりました。

――アフレコをする上で意識されたことがあれば教えください。
【柄本】通常のやり取りよりも、せりふの声を張るというのは意識していました。それと展開が早いので、スピード感は重視しましたね。

――『クレヨンしんちゃん』にまつわる思い出は?
【柄本】幼少期に、しんちゃんの声まねをずっとしていました。声変わりと共にできなくなり、悔しい気持ちになったのを今でも覚えています。それと、しんちゃんに感化されて、ある時期までは自分のことを「オラ」って言ってたんですよ。友人と映画版を一緒に観に行って、お互いに涙を隠しながら鑑賞していたことなど、今回はいろいろと、懐かしいことを思い出させていただけました。

――今回の見どころや楽しみにしているファンへメッセージを。
【柄本】物語の設定も、きちんと仮面ライダーの世界観にも通じていて、ありがたかったです。いろんなキャラクターが一堂に会した、お祭り感があると思いますので、お楽しみに!

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