フリーアナウンサーの有働由美子が、きょう8日放送のMBSテレビ『水野真紀の魔法のレストラン』（毎週水曜　後7：00　※関西ローカル）に出演し、元阪神タイガースの藤川球児に“暴投質問”を投げかける。

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　今回は、関西にゆかりのある一流アスリートが「ホンマにプライベートで通う店」を大特集。元阪神の藤川、サッカー元日本代表の大久保嘉人、ボクシング元世界王者の長谷川穂積が、食を通して普段は聞けないぶっちゃけトークを繰り広げる。

　藤川は、梅田の海鮮居酒屋「寅八商店」の「カツオのタタキ」を思い出メシとして紹介し、メジャー挑戦後の2015年、好待遇が約束されていた古巣の阪神に戻らず、高知の独立リーグ球団を選んだ理由も明かす。

　日本球界復帰後は「楽しんで投げる」と決めており、故郷の子どもたちにレベルの高い野球を見せ、いつかプロを目指す子が出てきてほしいという想いを行動に移したのだった。そしてなんと、2021年ドラフト1位で阪神に入団した森木大智投手が誕生したという。この壮大なエピソードに、大久保・長谷川も「へー！」と深く感心する。

　そんな中、三ツ廣政輝アナウンサーが読み上げたのが、阪神ファン歴30年のスタジオゲスト・有働から藤川への質問で、「藤川さんはインスタにたまに恰好つけた写真をのせてますけど、どういうつもりですか？」というもの。

　それまでの熱い話題とは真逆の質問を、まさかこの流れで読まれると思っていなかった有働は赤面し、「いや…火の玉ストレートで真っ向勝負のイメージやのに、ブランド物のTシャツ着て、それはちゃうねん、球児！と思ってしまって…」と、あたふた。すかさず長谷川から「エエ話の後に、しょうもない質問やな！」とツッコミが飛び、スタジオに大きな笑いが起こる。