アイドルグループ・乃木坂46の弓木奈於が、きょう8日放送のテレビ朝日系バラエティー『アルピーテイル』(毎週水曜 深2:48)にゲスト出演する。弓木は、RPGで出てきそうな酒場を舞台に、“名もなき吟遊詩人”としてMCのアルコ&ピースと即興コントに挑戦する。 今回は、特別企画「アーティストSP」と題し、ヤバイTシャツ屋さんとマカロニえんぴつの楽曲を、番組常連クリエイターがアニメ化してミュージックビデオ(MV)を制作する。 1つ目は、ヤバイTシャツ屋さんの最新アルバム収録曲「ダックスフンドにシンパシー」をアニメ化した作品。イラストレーター/アニメーターのアメヒロ氏によって、過去のMVのオマージュをふんだんに盛り込んだ、ヤバT愛あふれるポップでキャッチーなアニメMVが出来上がった。これを見たこやまたくや(Vo/Gt)は、「今までのヤバTのMVの中で一番凝ってる」「何回も見たくなる!」と絶賛。また、平子祐希は「(コントのアニメ化ではなく)こっちだったんじゃね?」と発言。これまでコントアニメを制作してきた番組の根幹が揺らぐほどの完成度に一同大興奮となったが、最後には、MVを1回見ただけでは分からないような小ネタも忍ばせていることが発覚する。 2つ目は、マカロニえんぴつの「カーペット夜想曲」をCGアニメ化した作品。同曲は、はっとり(Vo/Gt)が、以前番組に出演した際にアニメ化をリクエストした楽曲であり、またその際に、はっとりが指名していた現役高校生クリエイターのTsumugiが今回MVを手がけた。独創的な構成と高いCG技術が融合したMVに、はっとりは「発想力に非常に感化された」「正式にMVとしてもらいたい!」とべた褒め。そして最後には、スタジオに登場したクリエイターTsumugiに対し、弓木が乃木坂46のMVを依頼する流れになり、まさかの構想案が飛び出す。