映画と舞台を完全連動させるプロジェクト【東映ムビ×ステ】の第5弾として制作された映画『仁義なき幕末 -龍馬死闘編-』（3月25日公開）の後日談となる舞台『仁義なき幕末 -令和激闘篇- 』（4月・5月 東京・大阪で上演）に、ヒロイン役で水谷果穂、さらに吉田メタルの出演が発表された。

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　和田琢磨を主演に、松田凌、石黒英雄、本田礼生、小野健斗、木津つばさ、荒川ちか、岡宏明、柏木佑介、赤澤燈　鈴木勝吾が出演する同舞台『仁義なき幕末 -令和激闘篇-』。

　水谷は、大友一平（演：和田）の妹・大友小夜役を務める。2012年に芸能界デビュー以降、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』（16年）や『なつぞら』（19年）、『凪のお暇』（19年）、『イチケイのカラス』（21年）などに出演するほか、CM、歌手、キャスターとしてマルチに活躍している水谷だが、舞台作品は今作が初。メインキャストで唯一の女性キャラのヒロインを務め、舞台に華を添える。

　吉田が演じるのは、伊達唯臣（演：鈴木勝吾）らが所属し、大友が所属する村田組と敵対する錦旗会の組長・北園郷蔵役。劇団☆新感線の公演をはじめ、数多くの話題作にも出演し、『仮面ライダー鎧武』での仮面ライダーブラーボ（凰蓮・ピエール・アルフォンゾ）役でも知られる。

　映画『仁義なき幕末 -龍馬死闘編-』は令和ヤクザの村田恭次（演：松田凌）が幕末に飛ばされ、自分をかばって亡くなった坂本龍馬になり代わり＜日本の夜明け＞を目指すという＜タイムスリップ歴史スペクタクルムービー＞。その後日談の舞台では、令和ヤクザの大友一平を中心に、幕末志士たちが令和の現在を舞台に大暴れする。舞台ではアフタートークイベントの実施される。

■公演スケジュール
東京：サンシャイン劇場
4月27日（木）〜5月7日（日）、16公演

大阪：梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
5月18日（木）〜21日（日）、6公演