元プロ野球選手の松坂大輔、古田敦也、五十嵐亮太が、6日〜10日放送のテレビ朝日系『じゅん散歩』（月〜金 前9:55〜10:25)に登場する。

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　同番組は、“一歩一会（いっぽいちえ）”をテーマに高田純次が毎回さまざまな場所を自由気ままに散歩する。9日に開幕する「WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）」を盛り上げるべく、野球界のレジェンドたちを迎えて野球づくしの散歩に繰り出す。

　6日、8日に登場する松坂は、日本初の屋根付き球場で、今回のWBCも行われる日本プロ野球界の聖地・東京ドームがある「後楽園」を歩く。松坂は、東京ドームを外から眺めると、「映像では見ますけど、ここから見るのは初めて」と明かす。東京ドームは松坂がプロ野球選手になって初登板をした特別な場所で、入団当時、東尾修監督の一言でこの場所に決まった経緯も語る。

　また松坂と高田は、現在「WBC侍ジャパン、世界一への挑戦」という企画展が開催中の野球殿堂博物館にも訪れる。館内にはWBCで2大会連続MVPに輝いた松坂ゆかりのものも飾られている。数々の展示を見て回りながら、松坂の横浜高校時代の話やメジャーリーグ時代の秘話、さらにはWBCの出場時の思いなど、貴重な話が続々と語られる。

　さらに、館長から「松坂がイチローとの初対決後に語った名言とは？」というクイズが出題されると、本人の松坂もなかなか思い出せず苦戦。松坂の名言は、イチロー本人にも伝わっており、その名言を聞いたイチローから、松坂に放った一言に高田は大爆笑する場面も。

　他にも、焼肉屋では松坂がメジャー時代の驚きの食生活や、さらには今回のWBCの注目選手など気になる話を披露する。

　7日、9日、10日に登場する古田と五十嵐は、神宮外苑のバッティングドームから訪れる。店では現在、スイングの計測をする「スイングスピードランキング」を開催しており、古田がバッティングをして計測することに。対戦相手にヤクルトスワローズの小川泰弘投手を選んだ古田は、バッティング中、スイングを計測しているのにも関わらず、「ヘッドスピード考えてなかった」と言い、「小川、くそ！打ってやれ！と思ってやっていました」と明かす。

　散歩の途中には、現役プロ野球選手や柔道界のレジェンドで金メダリストのある大物と遭遇。WBCトークでも盛り上がり、強敵アメリカの注目選手や、優勝予想などの話も続々披露する。