人気グループ・Snow Manのラウール（19）が4日、東京・代々木第一体育館で開催された『第36回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2023 SPRING/SUMMER』に出演した。持ち前の抜群のスタイルはもちろん、ランウェイでのダンス、表情まで完成されたステージで観客の熱視線を一身に集めた。

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　初登場から5年連続、6月に20歳を迎えるため、同イベントへの10代ラスト出演となる今回、ラウールの登場前からシューティングの模様を映し出したムービーが流れると、さっそく会場はざわめき始め、大歓声でステージへと迎え入れた。

　現れたラウールは黒のハット、迷彩柄を取り入れ、イエローを差し色にしたエキセントリックなファッション。ランウェイの先端では首をゆっくりと回して会場を見回すと、音楽に合わせてダンス。息もつかせぬほどのパフォーマンスで魅了、存在感を爆発させた。

　途中ハットを投げ捨て、サングラスをかけ、ステップを踏む。上着を脱ぎ捨てて　タンクトップ姿になったり、挑発的な笑みや、クールな表情など、その一挙手一投足、表情を変えるたびに会場を沸かせ続け、会場を後にする際には再び、大歓声と拍手で包まれていた。

　「日本のガールズカルチャーを世界へ」をキャッチコピーに2005年8月から年2回で開催されているTGCは、今回で36回目を迎えた。Snow Man・ラウールをはじめ多数のモデル・俳優たちが最新の春夏ファッションを披露し、メインアーティストには＆TEAM、NewJeans、BE：FIRSTらが登場する。MCは、5回連続のタッグとなるEXITと鷲見玲奈が務める。

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