急性大動脈解離のため急逝した落語家でタレントの笑福亭笑瓶(渡士洋=とし・ひろし 享年66)さんの通夜が26日、東京・築地本願寺でしめやかに営まれ、お笑いコンビ・爆笑問題が弔問に訪れた。
報道陣の取材に応じた太田光は「本当にびっくりしました」と突然の訃報に「太田プロで僕らがまだ新人の頃、緊張して一緒の楽屋だったんですけど、なかなか中に入れずにいた。そのときに優しい笑顔で『こっち来いや、話そうや』と輪に入れてくれた。本当にお世話になりました」と回想。
相方の田中裕二も「いつもの黄色い眼鏡で笑っている姿」の遺影を前にしても「全く実感が沸かないです」とポツリ。「35年前に太田プロに入った頃からの先輩。テレビで見たまんまの優しいお人柄で、事務所に入ってからも何かと気にかけてくださった」と明かした。
笑瓶さんは、1980年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に師事し付人としてタレント修行。修行中に、MBS『突然ガバチョ!』『ヤングタウン土曜日』でレギュラーを得ると、関西での人気はゆるぎないものとなった。その後、1987年、東京に拠点を移し、NTV『鶴ちゃんのぷっつん5』のウィッキーさん役、CX『ものまね王座決定戦』のサリーちゃんのよしこちゃんのものまねで中・高校生の絶大な人気を誇った。
報道陣の取材に応じた太田光は「本当にびっくりしました」と突然の訃報に「太田プロで僕らがまだ新人の頃、緊張して一緒の楽屋だったんですけど、なかなか中に入れずにいた。そのときに優しい笑顔で『こっち来いや、話そうや』と輪に入れてくれた。本当にお世話になりました」と回想。
相方の田中裕二も「いつもの黄色い眼鏡で笑っている姿」の遺影を前にしても「全く実感が沸かないです」とポツリ。「35年前に太田プロに入った頃からの先輩。テレビで見たまんまの優しいお人柄で、事務所に入ってからも何かと気にかけてくださった」と明かした。
笑瓶さんは、1980年大阪芸大芸術学部文芸学科卒業後、笑福亭鶴瓶に師事し付人としてタレント修行。修行中に、MBS『突然ガバチョ!』『ヤングタウン土曜日』でレギュラーを得ると、関西での人気はゆるぎないものとなった。その後、1987年、東京に拠点を移し、NTV『鶴ちゃんのぷっつん5』のウィッキーさん役、CX『ものまね王座決定戦』のサリーちゃんのよしこちゃんのものまねで中・高校生の絶大な人気を誇った。
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2023/02/26