• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

『ドンブラザーズ』キレイな結末で“大団縁” タロウ「縁ができたな」にファン感激「いい最終回だった」

 破天荒な展開で話題のスーパー戦隊シリーズ最新作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)のドン最終話「えんができたな」が、26日に放送された。

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に出演する(左から)鈴木浩文、志田こはく、樋口幸平、柊太朗、別府由来 (C)ORICON NewS inc.

『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に出演する(左から)鈴木浩文、志田こはく、樋口幸平、柊太朗、別府由来 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 鬼頭はるか(志田こはく)の新作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』が日本漫画大賞を受賞。授賞式にドンブラザーズが集結する中、桃井タロウ(樋口幸平)の姿だけがなかった…。

 数ヵ月前、タロウは仲間たちの元を訪れ「ドンブラザーズに入ったことをどう思うか」と聞いて回っていた。はるかたちはドンブラザーズになったことを後悔するどころか、誇りに思っていることを知り、タロウは安心する。

 一方、はるかたちはタロウの異変を感じ取っていた。介人(駒木根葵汰)によると、タロウは記憶をリセットされつつあるという。ソノイ(富永勇也)たち脳人がドンブラザーズに入り、後継者である桃谷ジロウ(石川雷蔵)が成長した今、タロウの仕事は終わった。これからは記憶を一新して、戦いとは無縁の人生を送るのだ。記憶が薄れていくことに気付いたタロウは、ジロウに「後はよろしく頼む」と頭を下げ、仲間たちに最後の言葉を送る。

 そんな中、脳人最強の処刑人ソノナ(本橋由香)とソノヤ(村上幸平)がムラサメを手にし、ソノシ(廣瀬智紀)たちを処刑。タロウと仲間たちの最後の別れを邪魔させたくないソノイは、脳人3人だけでソノナたちに立ち向かおうとするが、もちろんジロウ率いるドンブラザーズも駆けつける。さらにドンムラサメは自らの意思でソノヤの手を離れ、ドンブラザーズに加勢。しかし、ソノナたちにはかなわない。もうダメか…と思ったところに、タロウが参上! ソノナたちを撃破する。そしてタロウは、ドンブラザーズの前から姿を消した。

 それぞれの人生を生きるドンブラザーズ。漫画家として再出発したはるかの元に宅配便が届く。配達人のタロウは「縁が出来たな」と微笑むのだった。

 “前代未聞”や“破天荒”が似合う『ドンブラザーズ』という作品だったが、最後は大団円ならぬ、まさに“大団縁”と呼ぶにふさわしい最終回だった。ファンは「いい最終回だった」「やっぱり井上敏樹は天才だった」と声が相次いでいた。

>このニュースの流れをチェック

  1. 1. 『ドンブラザーズ』脚本の井上敏樹氏、ドン最終話にカメオ出演 ファンも驚き「開幕3秒で井上敏樹」
  2. 2. 『ドンブラザーズ』キレイな結末で“大団縁” タロウ「縁ができたな」にファン感激「いい最終回だった」

関連写真

  • 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に出演する(左から)鈴木浩文、志田こはく、樋口幸平、柊太朗、別府由来 (C)ORICON NewS inc.
  • 『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』に出演する(左から)鈴木浩文、志田こはく、樋口幸平、柊太朗、別府由来 (C)ORICON NewS inc.
タグ

    オリコントピックス

    あなたにおすすめの記事

     を検索