俳優の山下リオが主演を務める、テレビ大阪の真夜中ドラマ『わたしの夫は―あの娘の恋人―』（毎週土曜　深1：00）第7話が25日深夜（26日未明）に放送された。ドロドロW不倫が、ついに4人勢ぞろっての修羅場を迎え、怒号が飛び交った。

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　夜の生活に不満を持つ主人公・香織（山下）が、夫の拓也（泉澤祐希）と睦美（紺野彩夏）の不倫を知り、睦美の夫・恭介（佐伯大地）に協力を求めるも、引き換え条件として自分との関係をもちかけられるというストーリー。テレビ大阪のほか、BSテレ東（毎週土曜　深0：00）で放送。ひかりTVで1週間先行配信、TVerで見逃し配信を実施。

　睦美の妊娠相手が拓也なのか怪しまれるなか、第7話では、ついに既婚男女4人の直接対決が実現した。恭介に拓也が「このたびは大変申し訳ございませんでした！」と土下座。合流した睦美は、拓哉から「（妊娠した子の）DNA鑑定をしたい」と言われ、錯乱。それでも鋭く「私知ってる。どうせあんただって浮気してるんでしょう？」と香織と恭介の関係を暴露した。

　驚くべきは、その後の拓也の行動だった。拓也が「DNA鑑定の結果が出るまで皆で暮らしませんか？」と4人での同居を提案すると、恭介は「なるほど。不倫関係と夫婦関係をお互いに監視しあうという点では合理的かもしれません」となぜか納得し、香織は「何言ってるんだろう、この人たちは？」とポツリ。

　恒例のエンディングの“不倫データ紹介”では「この国の不倫関係がある夫婦において、W不倫をする確率26.6％」と明示された。

　4人の共同生活を示唆する次回予告が流れ、SNSなどでは視聴者から「ザ・修羅場」「ほんと何言ってるんだろこの人達だよw」「4人で暮らすて。ママレードボーイの親かよ」と期待の声が寄せられている。