韓国のオーディション番組『放課後のときめき』から誕生し、昨年5月に韓国デビュー、同6月に日本デビューした7人組ガールズグループ・CLASS:y(クラッシー)が23日、東京・渋谷ストリームホールでファンコンサート『CLASS:y JAPAN FAN CONCERT 2023 “STEAL YOUR HEART”』を開催した。
平均年齢17歳のCLASS:yは、ヒョンソ(21)、チェウォン(19)、ヘジュ(19)、リウォン(16)、ジミン(15)、ボウン(15)、ソンユ(14)からなる7人組。昨年6月の初来日以来、約8ヶ月ぶりとなる日本でのイベントは、日本2ndシングル「TARGET」をリリースした22日の大阪・Music Club JANUS公演を含めて2日間で600人を集めた。
序盤から『放課後のときめき』で話題を呼んだ楽曲を次々と披露。オーディション本放送前に音楽番組『ショー 音楽中心』で披露した初のグループソングで、担任の先生としてメンバーを導いた世界的ダンサーのAIKIが振付した「SAME SAME DIFFERENT」では、美しくそろったハイキックにCLIKE:y(クリッキー)と呼ばれるCLASS:yファンの大歓声があがった。
続いて、オーディションではダンスポジション試験でヘジュらが挑戦したLittle Mixの「POWER」をCLASS:yバージョンとして7人で披露。リーダーでメインダンサーのヘジュが、より一層パワーとキレを増したパフォーマンスで観客を熱狂させた。
さらに、メンバーを3つのユニットに分け、ボーカルポジション試験でボウン、ジミン、リウォンが上級生に圧勝したMAMAMOOの「デカルコマニー」へ。ボウン、ジミンに加え、当時は対戦相手だったチェウォンの3人で熱唱し、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。
セミファイナルでヘジュが自作ラップで勝利した2NE1の「Come back home」は、ヘジュと末っ子のソニュで披露することに。今回のラップ部分についてヘジュは「CLASS:yとしてデビューした後の話も込めて、新しく私たち2人でラップを作りました」と明かした。LEDビジョンに映し出された2人のリリックが感動を呼び、情熱的なダンスブレイクにも割れんばかりの拍手が送られた。
セミファイナルで直接対決したヒョンソとリウォンは、TWICEの「Feel Special」を再び披露。ヒョンソは「楽しく準備ができました。そして、以前よりも完成度の高いステージができあがったと思います」と自信たっぷり。オーディション映像をバックにパフォーマンスし、ファンの胸を熱くさせた。
オーディション名場面VTRに続いて、22日に発売されたばかりのシングル表題曲で、初の日本オリジナル曲「TARGET」を披露。“ネオレトロガールクラッシュ”をコンセプトに、K-POPと日本の70年代の音楽のフレイバーをクロスオーバーさせ、世界を“標的”に活動していくCLASS:yの宣言を歌った。
ヒョンソは「CLIKE:yの皆さんが楽しんでくれて、とても幸せです」と大喜び。メンバーはポイントダンスの「猫ダンス」と「忍者ポーズ」を見せ、ヘジュは「私たちのカリスマ性と、かわいらしいところの両方の魅力を楽しんでいただけると思います」とアピールした。
さらに、日本デビュー曲「SHUT DOWN -JP Ver.-」、昨年10月に韓国でリリースし、YouTubeのMV再生数が約1200万回を突破した「Tick Tick Boom」でも大盛り上がりとなった。
会場が「CLASS:y」コールで包まれたアンコールでは、メンバー一人ひとりがあいさつした。
リウォン「皆さん、最後まで私たちと一緒に楽しんでくださってどうもありがとうございます。皆さんのおかげで、私にとってきょうは人生最高の日になりました。とても幸せでした」
チェウォン「大阪に続いて東京でも公演ができてすごくうれしく思っています。多くの皆さんに来ていただいて本当にありがとうございます。『TARGET』にもたくさんの関心と愛を送ってください。これからも皆さんのことを愛しています」
ヒョンソ「(日本語で)CLIKE:y! 私、CLIKE:yのハート欲しいです」(以下韓国語で)「皆さんと一緒に過ごせて本当に幸せでした。そして、CLIKE:yが幸せそうな姿を見せてくださって、本当に感謝しています」「(日本語で)愛してる〜」
ジミン「大阪に続いて東京でも、ステキなステージを終えることができて本当に光栄です。一生懸命頑張って準備した分、CLIKE:yの皆さんに全部見せられたので悔いはありません。本当に皆さん楽しんでくださってありがとうございます。『TARGET』にもたくさんの愛を送ってくださいね」「(日本語で)CLIKE:y愛してるよ〜」
ボウン「きょうは忘れられない思い出を作ってくださって、CLIKE:yの皆さんに感謝しています。私たちまた、日本に戻ってきますので、会いたいと思って泣かないでくださいね。そして私たちのことを思って待っていてください。次に来たときもまた会いましょうね。皆さん、けがをしないでください。健康が第一です。(日本語で)愛してる〜」
ヘジュ「CLIKE:yの皆さん、私はコンサートの準備をしている間もずっとCLIKE:yの皆さんのことを考えて、うれしい気持ちでいました。きょうは来てくださってありがとうございます。愛してます」
ソンユ「CLIKE:yの皆さんのおかげで幸せな時間を過ごせました。私と一緒に楽しんでくださったので、私もストレスが一気に吹き飛びました。本当に楽しい時間を過ごせてうれしく思っています。皆さん、ごはんをしっかり食べて、けがをしないで、しっかり寝てくださいね。いつもファイトで頑張ってください。また会いたくなると思います。また会いましょうね」
ヒョンソ「CLIKE:yの皆さん、きょうは私たちCLASS:yとご一緒してくださってありがとうございます。私たち、一生一緒にいると約束してください。次に会うときまで、私たちが成長する姿を楽しみにしていてくださいね」
ラストは「TELL ME ONE MORE TIME」で締めくくると、日本語で口々に「CLIKE:y愛してるよー」「泣かないで」「ありがとうございます」と伝え、「また会いましょう」と再会を約束してステージをあとにした。
■『CLASS:y JAPAN FAN CONCERT 2023 “STEAL YOUR HEART”』
01. ZEALOUS -JP Ver.-
02. SAME SAME DIFFERENT
03. from「放課後のときめき」
・POWER(Little Mixカバー)/全員
・デカルコマニー(MAMAMOOカバー)/ボウン、ジミン、チェウォン
・Come back home(2NE1カバー)/ヘジュ、ソンユ
・Feel Special(TWICEカバー)/ヒョンソ、リウォン
04. TARGET
05. SHUT DOWN -JP Ver.-
06. Tick Tick Boom
【アンコール】
EN1. CLASSY
EN2. TELL ME ONE MORE TIME
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
平均年齢17歳のCLASS:yは、ヒョンソ(21)、チェウォン(19)、ヘジュ(19)、リウォン(16)、ジミン(15)、ボウン(15)、ソンユ(14)からなる7人組。昨年6月の初来日以来、約8ヶ月ぶりとなる日本でのイベントは、日本2ndシングル「TARGET」をリリースした22日の大阪・Music Club JANUS公演を含めて2日間で600人を集めた。
序盤から『放課後のときめき』で話題を呼んだ楽曲を次々と披露。オーディション本放送前に音楽番組『ショー 音楽中心』で披露した初のグループソングで、担任の先生としてメンバーを導いた世界的ダンサーのAIKIが振付した「SAME SAME DIFFERENT」では、美しくそろったハイキックにCLIKE:y(クリッキー)と呼ばれるCLASS:yファンの大歓声があがった。
続いて、オーディションではダンスポジション試験でヘジュらが挑戦したLittle Mixの「POWER」をCLASS:yバージョンとして7人で披露。リーダーでメインダンサーのヘジュが、より一層パワーとキレを増したパフォーマンスで観客を熱狂させた。
さらに、メンバーを3つのユニットに分け、ボーカルポジション試験でボウン、ジミン、リウォンが上級生に圧勝したMAMAMOOの「デカルコマニー」へ。ボウン、ジミンに加え、当時は対戦相手だったチェウォンの3人で熱唱し、会場は悲鳴のような歓声に包まれた。
セミファイナルでヘジュが自作ラップで勝利した2NE1の「Come back home」は、ヘジュと末っ子のソニュで披露することに。今回のラップ部分についてヘジュは「CLASS:yとしてデビューした後の話も込めて、新しく私たち2人でラップを作りました」と明かした。LEDビジョンに映し出された2人のリリックが感動を呼び、情熱的なダンスブレイクにも割れんばかりの拍手が送られた。
セミファイナルで直接対決したヒョンソとリウォンは、TWICEの「Feel Special」を再び披露。ヒョンソは「楽しく準備ができました。そして、以前よりも完成度の高いステージができあがったと思います」と自信たっぷり。オーディション映像をバックにパフォーマンスし、ファンの胸を熱くさせた。
オーディション名場面VTRに続いて、22日に発売されたばかりのシングル表題曲で、初の日本オリジナル曲「TARGET」を披露。“ネオレトロガールクラッシュ”をコンセプトに、K-POPと日本の70年代の音楽のフレイバーをクロスオーバーさせ、世界を“標的”に活動していくCLASS:yの宣言を歌った。
ヒョンソは「CLIKE:yの皆さんが楽しんでくれて、とても幸せです」と大喜び。メンバーはポイントダンスの「猫ダンス」と「忍者ポーズ」を見せ、ヘジュは「私たちのカリスマ性と、かわいらしいところの両方の魅力を楽しんでいただけると思います」とアピールした。
さらに、日本デビュー曲「SHUT DOWN -JP Ver.-」、昨年10月に韓国でリリースし、YouTubeのMV再生数が約1200万回を突破した「Tick Tick Boom」でも大盛り上がりとなった。
会場が「CLASS:y」コールで包まれたアンコールでは、メンバー一人ひとりがあいさつした。
リウォン「皆さん、最後まで私たちと一緒に楽しんでくださってどうもありがとうございます。皆さんのおかげで、私にとってきょうは人生最高の日になりました。とても幸せでした」
チェウォン「大阪に続いて東京でも公演ができてすごくうれしく思っています。多くの皆さんに来ていただいて本当にありがとうございます。『TARGET』にもたくさんの関心と愛を送ってください。これからも皆さんのことを愛しています」
ヒョンソ「(日本語で)CLIKE:y! 私、CLIKE:yのハート欲しいです」(以下韓国語で)「皆さんと一緒に過ごせて本当に幸せでした。そして、CLIKE:yが幸せそうな姿を見せてくださって、本当に感謝しています」「(日本語で)愛してる〜」
ジミン「大阪に続いて東京でも、ステキなステージを終えることができて本当に光栄です。一生懸命頑張って準備した分、CLIKE:yの皆さんに全部見せられたので悔いはありません。本当に皆さん楽しんでくださってありがとうございます。『TARGET』にもたくさんの愛を送ってくださいね」「(日本語で)CLIKE:y愛してるよ〜」
ボウン「きょうは忘れられない思い出を作ってくださって、CLIKE:yの皆さんに感謝しています。私たちまた、日本に戻ってきますので、会いたいと思って泣かないでくださいね。そして私たちのことを思って待っていてください。次に来たときもまた会いましょうね。皆さん、けがをしないでください。健康が第一です。(日本語で)愛してる〜」
ヘジュ「CLIKE:yの皆さん、私はコンサートの準備をしている間もずっとCLIKE:yの皆さんのことを考えて、うれしい気持ちでいました。きょうは来てくださってありがとうございます。愛してます」
ソンユ「CLIKE:yの皆さんのおかげで幸せな時間を過ごせました。私と一緒に楽しんでくださったので、私もストレスが一気に吹き飛びました。本当に楽しい時間を過ごせてうれしく思っています。皆さん、ごはんをしっかり食べて、けがをしないで、しっかり寝てくださいね。いつもファイトで頑張ってください。また会いたくなると思います。また会いましょうね」
ヒョンソ「CLIKE:yの皆さん、きょうは私たちCLASS:yとご一緒してくださってありがとうございます。私たち、一生一緒にいると約束してください。次に会うときまで、私たちが成長する姿を楽しみにしていてくださいね」
ラストは「TELL ME ONE MORE TIME」で締めくくると、日本語で口々に「CLIKE:y愛してるよー」「泣かないで」「ありがとうございます」と伝え、「また会いましょう」と再会を約束してステージをあとにした。
■『CLASS:y JAPAN FAN CONCERT 2023 “STEAL YOUR HEART”』
01. ZEALOUS -JP Ver.-
02. SAME SAME DIFFERENT
03. from「放課後のときめき」
・POWER(Little Mixカバー)/全員
・デカルコマニー(MAMAMOOカバー)/ボウン、ジミン、チェウォン
・Come back home(2NE1カバー)/ヘジュ、ソンユ
・Feel Special(TWICEカバー)/ヒョンソ、リウォン
04. TARGET
05. SHUT DOWN -JP Ver.-
06. Tick Tick Boom
【アンコール】
EN1. CLASSY
EN2. TELL ME ONE MORE TIME
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
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2023/02/24