未知やすえ「アンターッ!」全力ビンタ “旦那さん”烏川耕一が悲劇…3・21にNGKで実演へ

吉本新喜劇ゼネラルマネージャー(GM)の間寛平が22日、大阪市内の吉本興業本社で「第十三回 吉本新喜劇GM月例会見」を行い、3月21日になんばグランド花月(NGK)で開催する『吉本新喜劇記念日2023』の目玉演目「あっちこっち丁稚」令和版の一部配役を発表した。 かつて前田五郎さんが演じた旦那さんは烏川耕一、山田スミ子さんの当たり役・御寮さんは未知やすえが挑戦する。この日、会見に和装でそろって登場し、未知は「山田スミ子でございます!」とにっこり。「スミ子姉さんが着られていたお衣装を着させていただいております」と胸を張った。 旦那さん役・烏川について、寛平が「バーンと叩かれるシーンが烏川やったら叩きやすい」と冗談めかすと、その場で実演することに。未知が「アンターッ!」と全力ビンタを見舞い、烏川は「アイターッ!」と絶叫した。 未知は「本番は音がしっかりなるように」とまだまだ物足りない様子。これに烏川は「歯を食いしばってやります」と覚悟していた。前田五郎さんの娘・前田まみが司会を務め、父の昔話を笑顔で聞き入っていた。