俳優の山下リオが主演を務める、テレビ大阪の真夜中ドラマ『わたしの夫は―あの娘の恋人―』（毎週土曜　深1：00）第6話が18日深夜（19日未明）に放送された。睦美（紺野彩夏）の言動が“怖すぎ”だと反響を呼んでいる。

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　夜の生活に不満を持つ主人公・香織（山下）が、夫の拓也（泉澤祐希）と睦美の不倫を知り、睦美の夫・恭介（佐伯大地）に協力を求めるも、引き換え条件として自分との関係をもちかけられるという、ドロドロの“W不倫”ストーリー。テレビ大阪のほか、BSテレ東（毎週土曜　深0：00）で放送。ひかりTVで1週間先行配信、TVerで見逃し配信を実施。

　前回の第5話までに、睦美は香織に対して「拓也さんの子どもを妊娠したんです」と告白。「拓也さん言ってましたよ。『本当は子どもがほしかったけど、妻は妊娠できないんだ』って」「別れるしかなくないですか？私、産みますからね、拓也さんの子ども（笑）」と迫っていた。

　そして第6話では、恭介が睦美の過去を明かした。恭介と睦美は元は先生と生徒の関係で、一度だけ関係を持ったところ、一方的に妊娠を告げられ結婚することになったという。当時を回顧し、お腹ふっくらな睦美が「来ちゃった…！」「あの時、先生と愛し合ってできた子ですよ。産んでもいいですよね？」と笑顔で迫る姿に、戦慄が走った。

　月日が流れ、睦美は不倫相手の拓也にも迫ることに。関係を絶とうとする拓也に対し、睦美は「なんで奥さんとセックスしなかったの？興奮しなくなったからだよね？女の体っていうより、ただの置物みたいに感じちゃったからだよね？だから、私でいっぱい興奮したんだもんね？」とにっこり。さらに、拓也のSNSが何者かに乗っ取られ、不倫の様子が公開されていたこともわかり、拓也は「俺だってバカじゃない！いや、バカなんだけど…」と取り乱した。

　SNSでは視聴者から「この女怖すぎやろう」「睦美、意味わからんくらい狂ってるんやけど」「今日はホラーな回ですなw」など、コメントが続々。一方で、男性へのストレートな指摘には共感も集まっている。次回予告では、ついに4人による直接対決が示唆され、期待が高まるばかりだ。