ボクシングのB級ライセンスを取得した那須川天心(24)が13日、都内で行われた『Prime Video Presents Live Boxing』の記者会見に出席し、4月8日に有明アリーナで与那覇勇気(32)とのデビュー戦が行われ、この試合がPrime Videoで独占配信されることが発表された。この試合の意気込みを聞かれた天心は「ボクシングからの果たし状だと思ってる」と語った。
ボクシングの会見に初めて参加した天心は、上下グレーのスーツで、髪色もスーツに合わせたようなグレーシルバーで登場。試合の意気込みを聞かれ、対戦相手の与那覇が先にマイクを持ち「世間が俺を知ることになると言い続けてきた。何者でもない俺が超大物を食う」と堂々と宣言した。
それを受けて、天心は立ち上がって「はじめまして、那須川天心です」とあいさつしてから、深々と一礼。続けて「この試合はボクシングからの果たし状だと思ってる。勝って証明して、尊敬や覚悟を持ってボクシングと戦おうと思っているので、ご注目ください」と神妙な面持ちで決意を述べた。
同大会では天心戦のほか、WBC・WBA王者の寺地拳四朗対WBO王者のジョナサン・ゴンザレスによる世界ライトフライ級王座統一戦、”バンタム級世界4団体王座統一”を成し遂げた井上尚弥の弟の井上拓真対リボリオ・ソリスのWBA世界バンタム級王座決定戦、キコ・マルチネス対阿部麗也のIBF世界フェザー級挑戦者決定戦なども行われる。
天心は5歳から極真空手を始め、キックボクシング史上最高の天才、神童と称されてきた。2014年に衝撃のプロデビューを果たし、史上最年少16歳でRISEバンタム級王者となるなど、MMAやMIX含め戦績は47戦47勝(32KO)。2021年の大みそかで『RIZIN』を卒業し、22年6月には『THE MATCH 2022』で武尊との世紀の一戦を制し、キックボクシングを引退した。
対する与那覇は10年のプロキャリアのある攻撃型の選手。思い切りよく振り抜く右ストレートや左フック、右アッパーは破壊力がある。この試合に勝てば一気に日本ランキング入りの可能性のある天心だが、簡単には勝てないリスクのあるデビュー戦となった。
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ボクシングの会見に初めて参加した天心は、上下グレーのスーツで、髪色もスーツに合わせたようなグレーシルバーで登場。試合の意気込みを聞かれ、対戦相手の与那覇が先にマイクを持ち「世間が俺を知ることになると言い続けてきた。何者でもない俺が超大物を食う」と堂々と宣言した。
それを受けて、天心は立ち上がって「はじめまして、那須川天心です」とあいさつしてから、深々と一礼。続けて「この試合はボクシングからの果たし状だと思ってる。勝って証明して、尊敬や覚悟を持ってボクシングと戦おうと思っているので、ご注目ください」と神妙な面持ちで決意を述べた。
同大会では天心戦のほか、WBC・WBA王者の寺地拳四朗対WBO王者のジョナサン・ゴンザレスによる世界ライトフライ級王座統一戦、”バンタム級世界4団体王座統一”を成し遂げた井上尚弥の弟の井上拓真対リボリオ・ソリスのWBA世界バンタム級王座決定戦、キコ・マルチネス対阿部麗也のIBF世界フェザー級挑戦者決定戦なども行われる。
天心は5歳から極真空手を始め、キックボクシング史上最高の天才、神童と称されてきた。2014年に衝撃のプロデビューを果たし、史上最年少16歳でRISEバンタム級王者となるなど、MMAやMIX含め戦績は47戦47勝(32KO)。2021年の大みそかで『RIZIN』を卒業し、22年6月には『THE MATCH 2022』で武尊との世紀の一戦を制し、キックボクシングを引退した。
対する与那覇は10年のプロキャリアのある攻撃型の選手。思い切りよく振り抜く右ストレートや左フック、右アッパーは破壊力がある。この試合に勝てば一気に日本ランキング入りの可能性のある天心だが、簡単には勝てないリスクのあるデビュー戦となった。
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2023/02/13