• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
宮藤官九郎、コロナ禍を経て“らしさ”変わらず その時面白いものをしなやかに「やっていかなきゃ」
 脚本・演出家の宮藤官九郎氏が、大人計画の舞台『ウーマンリブvol.15「もうがまんできない」』の大阪公演を5月に控える。このほど、関西メディアの合同取材に応えた。

宮藤官九郎 撮影:三浦憲治

宮藤官九郎 撮影:三浦憲治

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 宮藤氏が作・演出を手がけ、ライフワークともいえる「ウーマンリブ」シリーズの第15作目。同シリーズは、1996年のvol.1『ナオミの夢』から始まり、宮藤氏がドラマ・映画など活躍を広げるなかでも、定期的にホームの大人計画のメンバーらとともに舞台を作り、その時にやりたいことを自由に表現してきた。

 『もうがまんできない』は、2020年に公演が予定されていたが、コロナ禍でWOWOWでの放送のみとなり、今回3年ぶりに実質初演となる。その間、エンタテインメントをめぐる環境は様変わりした。宮藤氏は「コロナで舞台が軒並みダメになって、復活したけど、『いつどうなるかわからないよな』という気持ちは変わらない」と決意を語る。

 また、宮藤氏は「コロナになる前に作った芝居で、世の中がギスギスしてるなと思いながら書いた」と振り返り、「3年たって意外と変わってない」と令和の時代への実感も明かす。さまざまな環境は変わったものの、その時面白いもの向き合う姿勢は変わらず、勘やアンテナはさびない。

宮藤官九郎 撮影:三浦憲治

宮藤官九郎 撮影:三浦憲治

写真ページを見る

 コロナ禍では我慢が強いられ、「『もうがまんできない』なんて言ってられない」と笑う宮藤氏。「コロナ禍で飲みに行けなくなり気づいたんですけど、コロナ前の飲み会、半分以上行かなくてもよかったよなとも思う(笑)」ともぶっちゃけながら、「(コロナ前に)戻りたいなとも思うけど、やっていかなきゃ」と、しなやかに前を見据える。

 東京・渋谷のラブホテルや雑居ビルが立ち並ぶ猥雑(わいざつ)な裏街を舞台に、解散寸前のお笑いコンビ、デリヘル嬢と店長、浮気妻と間男など、訳ありな人々が偶然出会い、交差する物語。出演は阿部サダヲ仲野太賀永山絢斗ら。大阪公演に向けては「笑いのセンスを求められる」と謙そんしながら、ポストコロナ、2023年ならではの笑顔あふれる舞台を約束した。

 東京公演(4月14日〜5月15日、本多劇場)を経て、大阪公演は5月18日〜31日に梅田・サンケイホールブリーゼで予定。前売チケットの発売は4月9日から。

関連写真

  • 宮藤官九郎 撮影:三浦憲治
  • 宮藤官九郎 撮影:三浦憲治
  • 宮藤官九郎 撮影:三浦憲治
  • 宮藤官九郎 撮影:三浦憲治

求人特集

求人検索

 を検索