人気グループ・A.B.C-Zの河合郁人が、13日放送のテレビ東京『世界なんでその歌知ってるの？』（後7：30〜後9：48）でMCを務める。

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　同番組は、世界で日本の歌を歌える人を捜索して、なぜその歌を知っているのかを聞く世界放浪歌番組。今回は、アルゼンチンとスペインを訪ね、日本の歌を知っている人や歌える人を徹底捜索する。なぜその歌を知っているか聞くと、驚きのエピソードや感動秘話、笑える話までさまざまな理由が判明する。

　スペインでは、のど自慢大会で「赤いスイートピー」や「I LOVE YOU」など昭和の名曲が続々登場。スペイン版『ワンピース』のテーマ曲を歌うスペインのAdoが登場し、大迫力の演歌を熱唱する。

　アルゼンチンでは、アルゼンチンタンゴ発祥の地で安全地帯の楽曲を歌う男性と遭遇したほか、一世を風靡（ふうび）した伝説的イケメングループの名曲を歌って踊る人が登場する。

　ゲストには、いとうあさこ、塙宣之（ナイツ）、桜井日奈子が出演し、思い出の曲にまつわるエピソードも披露する。桜井は「世界中の方々とカラオケをしているような雰囲気でとても楽しかったです」と収録を回顧。いとうも「皆さん、お好きなドリンクを用意していただいて、一緒にカラオケボックスにいるような気持ちで、時に歌い、時に涙を流し、時に笑い、お楽しみいただければと思います」とアピールした。

　MCを務める河合は「知っている曲なのに知らない情報もあったので、すごく勉強になりました」とコメント。「歌謡曲やシティポップを知らない方もぜひ見てください。どの世代の方でも、最後には『日本すごいぞ！』と感じていただけると思います。世界中で日本が愛されているということが、しっかり伝わる内容になっていますので、皆さんぜひご覧ください」と呼びかけた。