俳優の田中道子(33)が、昨年末に合格率9.9%の「1級建築士試験」に合格した。このほどインタビューに応じ「活かすも殺すも自分次第。型にはまらない女優になっていきたい」と今後の抱負を語ってくれた。
一級建築士は、国家試験に合格し国土交通大臣の免許を受け、すべての建築を可能にする最高位資格。大規模な建築物の設計も可能になる。
建築の道を志すきっかけを問われた田中は「最初は、建築士という仕事をあまり理解していなかったのですが、大好きな『ファイナルファンタジー』というゲームのマップを作る人になりたかったんです。現実の日本では、当然ですけど耐震性や実用性重視なんですよね。でもゲームの中では、どんなファンタジーな建物でも建つので、すてきだなって子どもながらに思い始めました」と回想。
大学卒業後に2級建築士の資格を取得し、その後しばらくは役者業にまい進した。しかしコロナ禍で副業ブームが広がり、さらに実務経験なしでも受験できるように緩和されたことが背中を押したという。田中は、総合資格学院に通い、約1年3ヶ月の猛勉強に励んだ。
かつては「(『ファイナルファンタジー』を制作した)スクエニ(=スクエア・エニックス)さんに履歴書を送りましたが、箸にも棒にもかからなかった。そこで一度は夢をすっぱりと諦めたんです」と田中。しかし1級建築士を得て、「やっぱりFFのマップを作る人になりたい」と、その夢も再燃している。インタビューのラストに、憧れのスクエニへ“就活アピール”を寄せた。
「私の大学生時代の履歴書はもう捨てられたかもしれませんが、少数生とお聞きしたので自分なりにマップ空間を作る勉強をしてきました。数多くあるマップの一つ、建物の一つでもいいのでデザインに携わらせていただきたいな。そろそろ『FF16』が出ちゃうので、『FF17』でぜひ!」
一級建築士は、国家試験に合格し国土交通大臣の免許を受け、すべての建築を可能にする最高位資格。大規模な建築物の設計も可能になる。
建築の道を志すきっかけを問われた田中は「最初は、建築士という仕事をあまり理解していなかったのですが、大好きな『ファイナルファンタジー』というゲームのマップを作る人になりたかったんです。現実の日本では、当然ですけど耐震性や実用性重視なんですよね。でもゲームの中では、どんなファンタジーな建物でも建つので、すてきだなって子どもながらに思い始めました」と回想。
大学卒業後に2級建築士の資格を取得し、その後しばらくは役者業にまい進した。しかしコロナ禍で副業ブームが広がり、さらに実務経験なしでも受験できるように緩和されたことが背中を押したという。田中は、総合資格学院に通い、約1年3ヶ月の猛勉強に励んだ。
かつては「(『ファイナルファンタジー』を制作した)スクエニ(=スクエア・エニックス)さんに履歴書を送りましたが、箸にも棒にもかからなかった。そこで一度は夢をすっぱりと諦めたんです」と田中。しかし1級建築士を得て、「やっぱりFFのマップを作る人になりたい」と、その夢も再燃している。インタビューのラストに、憧れのスクエニへ“就活アピール”を寄せた。
「私の大学生時代の履歴書はもう捨てられたかもしれませんが、少数生とお聞きしたので自分なりにマップ空間を作る勉強をしてきました。数多くあるマップの一つ、建物の一つでもいいのでデザインに携わらせていただきたいな。そろそろ『FF16』が出ちゃうので、『FF17』でぜひ!」
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2023/01/10