俳優の矢田亜希子（44）が、読売テレビ・日本テレビ系新ドラマ『しょうもない僕らの恋愛論』（来年1月19日スタート、毎週木曜　後11：59）の撮影現場で誕生日を迎え、サプライズ祝福された。

　主演の眞島秀和から花束を贈られると、矢田は恥ずかしそうに「こんなかわいいお花をもらっちゃってうれしいです！これからの撮影も頑張ります！」と感謝を伝えた。

　同作は、『冬物語』『部屋においでよ』などの原秀則氏による同名漫画（小学館ビッグコミックス刊）を実写化。主人公のデザイナー・拓郎（眞島）、拓郎を高校時代からひそかに想う絵里（矢田）、拓郎がかつて想いを寄せていた女性の娘くるみ（中田青渚）らによる、世代・性別ばらばらなヒューマンストーリーを描く。

　誕生日サプライズが行われた日は、眞島と矢田が初めてそろっての撮影日となった。共演初日ということを全く感じさせず、「高校の同級生で20年来の友人」という関係を丁寧に演じ上げた2人。矢田の出演場面が終わると、スタッフから「本日、矢田亜希子さんの誕生日となります！」と呼びかけ、眞島から花束が手渡され、温かい拍手に包まれた。