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  • 「女性風呂はハーレムなんかじゃない」トランスジェンダー男性が明かすLGBTQへの偏見

近年、認知が広まる一方で、いまだ理解不足から生じる誤解や偏見も多いLGBTQ当事者の実態。トランスジェンダーでYouTuberとして活動する木本奏太さんは、その背景に「無意識のうちに男女の二元論で考えていること」があると指摘する。さらに、ジェンダーやセクシュアリティのバリエーションが多種多様であることの理解は「当事者でさえわからない、気づいてない部分もある」という。「元女子、現男子」という著書も出版されている奏太さんが明かす“元女子”への誤解、LGBTQの真実とは。■“元女子”といっても身体的な性別が女性だっただけ。心はずっと男性のまま

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  • 6年前、女性から男性へ性別適合手術をした木本奏太(かなた)さん(31歳)。「LGBTQ当事者が直面している社会的な問題に向き合いたい」と講演会やイベントにも積極的に参加している。(写真/本人提供)
  • 学生時代”果奈ちゃん”だった頃の木本奏太さん。髪が短く、ボーイッシュな少女だったという。(写真/本人提供)
  • 幼少期の奏太さん。ワンピースやピンク色が嫌いで泣いて嫌がることもあったと話す。(写真/本人提供)
  • 「家族にカミングアウト出来ず、自分の性別が女であることから逃げれないと思ってた20歳の成人式」(写真/本人提供)
  • 周囲へのカミングアウトは20代前半。その後、性別適合手術を受け、戸籍上も男性として生きる木本奏太さん。Instagram(@kanata_1023)より
  • 2021年3月、エッセイ本「元女子、現男子」(KADOKAWA)を発売。トランスジェンダーの悩み、生き方を語った。(写真/本人提供)
  • 自身のYouTubeチャンネル「かなたいむ。」では、トランスジェンダー当事者としてLGBTQの悩み・日常を発信している。Instagram(@kanata_1023)より

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