MBSでは、12月31日に『よしもと新喜劇年忘れスペシャル』を放送する（前10：00　※関西ローカル）。間寛平GM、川畑泰史、すっちー、酒井藍の3座長が出演するほか、寛平の盟友・池乃めだか、内場勝則や辻本茂雄の元座長など、ベテランから若手まで総勢34人の座員が勢ぞろいする豪華バージョンとなる。

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　今回は「家族をつなぐお父ちゃんロボ」と題し、花月うどんを舞台に寛平が大将役の寛平爺さん、川畑、すっちー、酒井藍がその家族に扮して、常連客などを巻き込みながら思いがけない騒動が巻き起こる。

　内場と未知やすえがクリーニング屋の夫婦役で登場し、川畑らに夫婦円満の秘訣を尋ねられるシーンでは、「我慢や！」と言い放つ内場に、やすえがブチギれ客席から大喝さいが。また、島田珠代がある役に扮して寛平爺さんを訪ねて来るシーンでは、珠代の縦横無尽な動きに寛平が応酬すると、予測不能な珠代の動きに、寛平が「わしもよう付いていかへん」とタジタジになる。

　すっちーと吉田裕が乳首ドリルを披露すると、すっちーがおなじみのギャグに「新鮮味がない」とこぼし、座員らを巻き込みながら吉田を取り囲み次なるギャグを展開し、客席は大いに盛り上がる。そのほかにも、社長秘書役のアキが川畑、すっちー、酒井に名刺を渡す場面では、アキが3人に「それはほんまにアカン」と説教する場面も見られる。

　終盤では、舞台が一変し、研究所の博士に扮する辻本茂雄が登場。寛平爺さんと対峙するシーンで寛平がセリフを言い間違えるハプニングも。果たして、辻本のリアクションは。寛平とめだかの盟友ならではやりとりもあり、若手座員も続々と登場する。