俳優の石黒賢(56)、石田卓也(35)、高橋昌志(※高=はしごだか、57)、藤沢志帆(36)、六車俊治監督が24日、都内で行われた映画『狼 ラストスタントマン』公開記念舞台あいさつに登壇。スタントマンとして活躍する高橋の演技に賛辞を送った。
印象に残っているシーンを問われた石黒は「初日に撮影したラストシーンの大スタント」と回答。「若いころからご一緒させていただいている」という高橋について「昌志さんの仕事ぶりをすべて見ていたことはなかったので、今回、ジャンプ台の強度を確かめたりと準備をする姿を見て、この人は、命を張って仕事をしているんだなっていうさまがかっこよくて素敵だなと。準備をしている姿が一番印象に残っている」と語った。
高橋は「スタントは得意なんですが、芝居が初めてだったので」と不安げな顔を見せつつ「今回乗り切れたのはキャストとすばらしいスタッフに助けられたからです」と感謝した。さらに「もし監督がゴーって言う役があるのなら」と役者としての活動の継続に触れるも、大車監督の「やるんですか!」という勢いに押され「もう少し考えます。アクションはやります」と答えた。
高橋のたたずまいについて、石黒は「フィルムには、本物しか映らないと言いますが、本当にそうだなと。存在感しかない」、石田も「目で語っているといか、目を見れば何を感じているのかわかる。目に注目してもう一度見てもらったら」と大絶賛だった。
同作は、スタントの事故で父を亡くした星アキラ(南翔太)と、その原因を作ったと懺悔(ざんげ)の人生を歩む大久保豪(高橋昌志)を中心とした人間模様が交錯する本格アクション映画となっている。
印象に残っているシーンを問われた石黒は「初日に撮影したラストシーンの大スタント」と回答。「若いころからご一緒させていただいている」という高橋について「昌志さんの仕事ぶりをすべて見ていたことはなかったので、今回、ジャンプ台の強度を確かめたりと準備をする姿を見て、この人は、命を張って仕事をしているんだなっていうさまがかっこよくて素敵だなと。準備をしている姿が一番印象に残っている」と語った。
高橋は「スタントは得意なんですが、芝居が初めてだったので」と不安げな顔を見せつつ「今回乗り切れたのはキャストとすばらしいスタッフに助けられたからです」と感謝した。さらに「もし監督がゴーって言う役があるのなら」と役者としての活動の継続に触れるも、大車監督の「やるんですか!」という勢いに押され「もう少し考えます。アクションはやります」と答えた。
高橋のたたずまいについて、石黒は「フィルムには、本物しか映らないと言いますが、本当にそうだなと。存在感しかない」、石田も「目で語っているといか、目を見れば何を感じているのかわかる。目に注目してもう一度見てもらったら」と大絶賛だった。
同作は、スタントの事故で父を亡くした星アキラ(南翔太)と、その原因を作ったと懺悔(ざんげ)の人生を歩む大久保豪(高橋昌志)を中心とした人間模様が交錯する本格アクション映画となっている。
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2022/12/24